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エド・シーラン、映画『イエスタデイ』のために書き下ろした楽曲の秘話とは?

8/7(水) 15:00配信

Rolling Stone Japan

主人公以外、誰もザ・ビートルズを知らないというユニークな設定で話題の映画『イエスタデイ』。今回、本人役で出演するエド・シーランが映画のために書き下ろしたという楽曲「One Life」の知られざるエピソードが明らかになった。

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アカデミー賞監督のダニー・ボイルと、アカデミー賞ノミネート脚本家であるリチャード・カーティスがタッグを組んだ本作。日本に先駆けて公開を迎えた北米では、ダニー・ボイル監督作品にて『スラムドッグ$ミリオネア』に次ぐ2位、リチャード・カーティス作品では『ラブ・アクチュアリー』を超えて、『ブリジット・ジョーンズの日記』に次ぐ3位の成績を収めている。

また、ニールセン・ミュージックのデータによると、公開週(6/28~7/4)にはザ・ビートルズ作品の売上げがアルバム換算で前週比の約26%増となる5万4千枚を記録。7月13日付の全米ロック・ソング・チャート(Billboard HOT ROCK SONGS)では、劇中にも登場する「Let It Be」や「Yesterday」を含む、5曲がチャートインしたという。

今回、本人役で登場するエド・シーランは「One Life」、「Penguin」の2曲を本作のために楽曲提供。もともと「One Life」は『イエスタデイ』のために書き下ろされたものだったが、脚本のリチャードら製作スタッフの念願叶い、数年越しに実現したそうだ。

エドのファンで友人でもあるリチャードは、「本作の脚本を執筆している時に、ザ・ビートルズの曲の他に、主人公のジャックが作ったという名目ですごくロマンチックな曲を入れることを思いついて、エドに打診したらOKしてくれたんだ。2日後、彼はこの映画にぴったりな曲を送ってくれて、皆で大喜びしたよ」と振り返る。しかし、その楽曲とは実は「How Would You Feel (Paean)」という曲で、エドのレコード会社もこの曲を大いに気に入ったため、彼の3rdアルバム『÷(ディバイド)』に収録されることに。カーティスらはとても残念がったそうだが、その2年後にエドが本作に出演することになり、夢がようやく実現した。

新たにエドが提供した「One Life」は、主人公ジャック(ヒメーシュ・パテル)の心の変化に寄り添うかのようにエンディングのシーンで使用されている。「One Life」と「Penguin」の2曲は映画のサントラ盤には収録されていないため、ぜひ映画館で本編をチェックしてほしい。

<映画情報>

『イエスタデイ』 
2019年10月11日(金)全国ロードショー
監督:ダニー・ボイル
脚本:リチャード・カーティス
製作:ティム・ビーヴァン、エリック・フェルナー、マット・ウィルキンソン、バーニー・ベルロー、リチャード・カーティス、ダニー・ボイル
製作総指揮:ニック・エンジェル、リー・ブレイザー
出演:ヒメーシュ・パテル(「イーストエンダーズ」)、リリー・ジェームズ(『マンマ・ミーア!ヒア・ウィー・ゴー』)、ケイト・マッキノン(『ゴーストバスターズ』)、エド・シーラン(本人役)
配給宣伝:東宝東和

Rolling Stone Japan 編集部

最終更新:8/7(水) 15:00
Rolling Stone Japan

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