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留守電やカレンダーに要注意 空き巣に狙われないための室内対策6選

8/8(木) 15:00配信

マネーポストWEB

 帰省や旅行など出かける機会の増える夏、心配なのは留守中の空き巣。犯罪者が嫌うのは、人の目・時間・光・音だというが、被害を未然に防ぐにはどうすればよいか。

 家の外側の対策であれば、表札や郵便物の情報をシャットアウトする、庭の雑草は伸ばさない、家の周りに書かれた文字は消す、車を使う時は車庫の中央に物を置いておく……などが挙げられる。ただし、それだけでは不十分。家の外側だけでなく、室内でも対策をとる必要がある。

 たとえば室内が図のようになっていると、空き巣に狙われやすいという。

【1】ドアスコープが無防備
【2】留守電のメッセージが「ただ今、留守です」
【3】玄関に女性用の靴だけが出ている
【4】カレンダーで家族の予定を共有している
【5】物が多く、把握しきれていない
【6】外出時は貴重品をすべて持ち出す

 それでは、具体的な安全対策はどうすればよいか。実際の被害事例を踏まえて、防犯アドバイザーの京師美佳さんが解説する。

【対策1】ドアののぞき穴は紙などを貼りふさいでおく

 ドアののぞき穴は、外側から簡単に取り外せるものが少なくない。

「東京都在住のOLは、外から室内が見えるレンズに交換され、ワンルームのため着替えなどものぞかれていました」(京師さん・以下同)

 また、レンズを外した穴から器具を挿し込み、玄関の鍵を開けて侵入した事件もある。開閉できるフタ付きのドアスコープに替えれば、必要な時に支障なく使える。

「部屋側のレンズに紙などを貼る応急処置でもOKです」

【対策2】留守電のメッセージは「ただ今、来客中です」にする

 留守電で定番の「ただ今、留守にしています」というメッセージ。愛知県に住む主婦は、買い物中にこれで空き巣に入られた。電話の応対がない家に絞って空き巣に入る事件は多発中。“来客中”というメッセージにすれば、在宅の可能性を疑って犯行を諦めることも期待できる。

「家族や警察になりすまし、不在時を確認するケースもあるので、家族だと確認できる合言葉を決め、『録音されます』とアナウンスが流れる電話に替えるのも有効。同様に、SNSなどでリアルタイムに旅行や外出を発信するのも禁物。帰宅後に発信を」

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最終更新:8/8(木) 15:00
マネーポストWEB

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