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足の専門家が教える「靴擦れによる水ぶくれ」への対処法

8/8(木) 21:01配信

ウィメンズヘルス

履き慣れないビーチサンダルで何時間も歩く日に、靴擦れを防ぐのは難しい。

そこで今回はフットクリニック『DG Podiatrist』を設立した足病医のディナ・ゴーヒルが、靴擦れによる水ぶくれができる理由と、それを今すぐ治す方法をイギリス版ウィメンズヘルスに教えてくれた。

「靴擦れによる水ぶくれ」とは?

ゴーヒル医師によると、靴擦れをして上皮の一部に液体が溜まると水ぶくれになる。「血清と呼ばれる透明な液体を含むことが多いですが、血液や膿が溜まることもありますよ」

水ぶくれになるのはなぜ?

「水ぶくれは多くの場合、足に合わない靴や足が激しく擦られる靴との摩擦によって、皮膚が剥がれたために生じます」とゴーヒル医師は続ける。「やけど、凍傷、虫刺され、アレルギー、ウイルス感染や細菌感染も水ぶくれの原因になります」

実質上、水ぶくれは人間の保護機能。ゴーヒル医師の話では、膨らんだ皮膚がカバーとなって、その下にある傷を守っているそう。「水ぶくれは治癒しながら、その下にある健康な皮膚層を守るのです」

水ぶくれは潰していいの?

ニキビを潰す癖のある人は特に、水ぶくれも潰したくなるかもしれないけれど、そんなことしていいの?

ゴーヒル医師いわく、水ぶくれは放っておくのが絶対ベスト。「ほとんどの場合、自然と水が抜けて乾きますから」

水ぶくれを潰せば痛いのはもちろんのこと、傷が感染症にかかりやすくなり、治りも必要以上に遅くなる。

足の水ぶくれを治すには?

「その部位を何かで覆い、清潔に保ちましょう」とゴーヒル医師はアドバイスする。「コンビードなどの専用パッチや絆創膏を貼っておくのもいいでしょう」

水ぶくれは、どのくらいで治るもの?

放っておけば、かなり早く治るはず。「水ぶくれは、通常数日で自然と治ります」

水ぶくれをもっと早く治すには?

数日も待てない人は自分で水を抜けばいいけれど、この処置は慎重に。「触る前に必ず手と水ぶくれを洗ってください。滅菌済みの鋭い鍼で、水ぶくれを下から中央に向かって切りましょう」とゴーヒル医師は注意を促す。

「水が自然と抜けるのを待ち、皮膚を剥がさないようにしてください。上の方に残っている皮膚で傷口を下まで覆い、上からガーゼを当てましょう」

水ぶくれのできる靴にも、足はいずれ慣れるもの?

「これには個人差がありますし、靴のタイプにもよりますね」とゴーヒル医師。「もう一度履いたら、やっぱり靴擦れができたという患者さんは多いですが」

「足を痛めつけるのは避けるべきです。靴の種類は星の数ほどありますが、足は一組しかありませんので、別の靴を見つけた方がいいでしょう」

※この記事は、イギリス版ウィメンズヘルスから翻訳されました。

最終更新:8/8(木) 21:01
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