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〈広島〉コーチも苦笑い。バティスタの意外な一面とは

8/9(金) 12:25配信

広島アスリートマガジン

バティスタが豪快な一発を左中間スタンドに叩き込んだ。特大の26号3ランは、チームを6カード連続勝ち越しへ導く価値ある一発となった。交流戦で調子を崩し一軍登録を抹消された当時の姿は、もうどこにもない。

二軍での再調整が功を奏した野村祐輔と同じく、バティスタも二軍降格が吉と出た。来日当初から指導を受ける朝山東洋二軍打撃コーチのアドバイスを受け、ドミニカンはすぐに本来の調子を取り戻してみせた。

朝山コーチが常に言い続けているのは、右方向への意識の徹底。恩師のことを慕うバティスタだけに、アドバイスもすんなりと頭の中に入ってくるのだろう。両者の良好な関係を示す、微笑ましいエピソードがある。

「自慢したい気持ちがあるのか、気持ちが良いホームランを打てた日は上機嫌で電話がかかってきます。こちらは翌日の練習に備えて寝ようとしているところに『見た? スゴイの出たよ』とうれしそうに言ってくるんです(笑)。かと思えば、明らかにスイングがおかしいと思ったときに僕から電話をかけると出ないこともある。怒られるのが直感的に分かっているんでしょうね(苦笑)」

昨日の本塁打で昨季の25本を超え、キャリアハイの数字をマークした。チームは残すところ、あと38試合。本来の姿を取り戻したバティスタが、本塁打王も視野に入れつつさらなる高みを目指していく。

広島アスリートマガジン編集部

最終更新:8/9(金) 12:25
広島アスリートマガジン

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