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【ランボルギーニの限定車06】アステリオンは獰猛さと快適性を兼ね備えた画期的なPHEVスーパーカーだった

8/11(日) 15:00配信

Webモーターマガジン

次世代のウラカンを見据えた、ひとつの提案

2014年10月のパリサロンで公開されたアステリオンは、ランボルギーニとして初のプラグインハイブリッドカー(PHEV)。将来のスーパーカーはどうあるべきか、プラグインハイブリッドシステムを2ドアのスーパーカーでどう具現化するかを示したコンセプトカーだった。

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「高出力のプラグインハイブリッドシステムを搭載して、日常での優れたドライバビリティや快適性をどう実現するか」というテーマの下で開発されたアステリオンのパワーユニットは、610psを発生する5.2L V10自然吸気エンジンに3基の電気モーターを組み合わせたものだ。

モーターはエンジンと7速DCTの間に組み込まれるほか、フロントアクスルにも2基搭載され、モーターは前輪を駆動する。モーターの総出力は300psで、エンジンの出力と合わせて最高出力は910psとなる。

正式名称は「ランボルギーニ・アステリオンLPI 910-4」とされるが、「アステリオン」=ギリシア神話に出てくるミノス王の牡牛と呼ばれる怪物、「LP」=エンジン縦置き搭載、「I」=ハイブリッド(イタリア語のIbrid)、「910」=エンジンとモーターによる総合最高出力、「4」=4WD を示していた。

アステリオンの0→100km/h加速は3.0秒、最高速は320km/h。なお、モーターによるEVモードでは前輪駆動となり、モーターだけで最高速は125km/hに達すると公表された。

その後もメカニズムの開発は進められており、さらに進化しているはずだが、まだ生産化は決定していない。

ランボルギーニ アステリオン LPI910-4 主要諸元

・エンジン:5204cc V型10気筒 DOHC 40バルブ
・エンジン最高出力:610ps(448kW)/8250rpm
・エンジン最大トルク:560Nm/6500rpm
・モーター:3モーター
・モーター最高出力:300ps(220kW)
・トランスミッション:7速DCT
・駆動方式:4WD
・0→100km/h加速:3.0秒
・最高速:320km/h

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最終更新:8/11(日) 15:00
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