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ロータス、約11年ぶりに新モデル「Evija」を発表

8/11(日) 22:20配信

エスクァイア

ロータスから新たなEV ハイパーカー「Evija(エヴァイア)」が登場です。なんと、その価格は約2億6800万円であるとのこと。

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 英ロータス社が「Evija(エヴァイア)」という真新しいEVハイパーカー(高性能電気自動車)を正式に発表しました。
 
「Evija」は、ロータスが2008年以来初めて発表する新しいモデルです。1972馬力、最高速度320km/hという性能を誇り、ガルウィングドアを装備したこの最新モデルには、世界最強の市販車を狙うというロータスの野望が込められています。ちなみに、今回名付けられた「Evija」の意味は「最初に存在する」や「生きているもの」を意味します。

 ロータスは過去に何度か新車開発に取り組んだものの、あまり画期的なものではありませんでした。しかしながら「Evija」の仕上がりをみる限り、ロータスでは輝かしい新時代が始まっているように見えます。なお、既に複数の新モデルの開発も進められています。 
 
 イギリス・ノーフォークにあるロータス社本社には、「Evija」専用の生産工場が新たに作られる予定です。またそのために現在、数百人単位でエンジニアの採用が行われており、今後さらなる賑やかな状況になることでしょう。

 ロータスは現在、野心満々の中国の自動車メーカー、「ジーリー(吉利汽車)」から支援を受けています。ジーリーにはボルボを傘下に収めて経営を立て直した実績があり、また「ポールスター」という新しい高性能電気自動車のブランドも立ち上げています。創業から71年の歴史を誇るロータスは「エリーゼ」や「エヴォーラ」といった軽量スポーツカーで知られ、長年「威勢のいい挑戦者」といった立場を謳歌してきました。そんなロータスにとって、「Evija」のようにスケールが大きく、価格も高価で、野心的な自動車というのは未知の領域であります。これは長年ロータスに忠誠を誓ってきたファンにとって、嬉しいことであることでしょう。

「Evija」はル・マンならびにF1マシンからヒントを得たデザインで、0-100km/h(0-62mph)加速は3秒を切り、時速約300キロメートルに達するのに9秒もかかりません。 

 また、ロータスは「Evija」に搭載する70kWhバッテリーで、約400キロメートルの航続距離を実現することも期待しています。なお、このバッテリーの供給元は、ロータスのF1マシンの開発パートナーである「ウィリアムズ・アドバンスド・エンジニアリング」です。

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最終更新:8/11(日) 22:20
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