ここから本文です

目の下に「クマ」ができる原因と対策

8/12(月) 21:00配信

ウィメンズヘルス

毎日8時間の睡眠をとっているから、体力はしっかり回復し、爽快な気分で朝を迎えている。それなのに、いざ鏡で自分の顔を見ると、恐ろしいほど目のクマがひどい……。寝不足でもないのに、一体どうして?

目の下にクマができる原因

一般的な原因は、親譲りである可能性が高い。「もともと肌の色が暗めの人や、小麦肌の人は特に、目の下のクマができる原因は、遺伝である場合が多いですね」と話すのは、ワシントン皮膚科学レーザー手術研究所に勤務する皮膚科専門医のレベッカ・カージン医師。実際に色素の過剰沈着に悩む人は、肌の色が暗めの女性の方が多く、メラニンが過剰に作られるために、肌の一部が暗くなり、クマが発生するという。

また、目の下のクマは、加齢と共に目立つようになる。もともと目の下の皮膚は薄いけれど、歳をとるとどんどん薄くなるので、余計に血管が浮き出て見えるようになるそう。「皮膚が薄い目の下は、肌の老化の進行が最も早い部分です」と、カージン医師。大きいクマは、目のくぼみとも言われ、目の下の皮膚のボリュームが落ちた結果だという。

さらに考えられる原因は、アレルギー。カージン医師いわく、アレルギーが原因で目をよくこする人は、目の下の皮膚が黒ずんでしまうとか。そして恐らく、食生活も関係している。カージン医師いわく、過度な食事制限による栄養不足やダイエットのせいで、「急速な体重の変動が起きる結果、顔の皮膚のボリュームを失うから」だそう。

クマを予防するには?

クマを防ぐ最善策としては、カージン医師が言うように、健康的なライフスタイルを送るように心がけること。喫煙や紫外線対策を怠るなど、老化の進行を加速させるような習慣は、絶対に避けるべき。残念ながら、遺伝によるクマを予防する方法は、今のところないみたい(クマを目立たなくさせる治療法は、下記を参考に)。

目の下のクマの治し方

まずは、アイクリームでスキンケアをすることから始めてみて。

「私が一番に勧めるのは保湿クリームですが、なるべく患者さんの期待に添えるように対応していますが、まぶたの皮膚は非常に敏感なため、強い有効成分をアイクリームに配合することはできません。シミの改善などに使用される成分は、目の周りの皮膚には刺激が強すぎます」と、カージン医師。しかし、大抵のクリームは保湿力重視なので、肌に塗る利点はあるとのこと。

カージン医師いわく、黄ばんだ皮膚やクマには、フィラー注射が有効だという。「皮膚の黄ばみを治療するようなクリームはありませんから、目の下にボリュームを作る選択肢を提案しています」

フィラー注射自体がクマを解消することはできないけれど、「目の下のくぼみをふっくらさせることで、光が反射し、目の下を明るく見せることができます」

また、色素沈着による皮膚の変色には、レーザー治療も効果的。特に、目の下の皮膚にも安心して照射できるレーザー治療、「インテンス・パルス・ライト(光治療)」はおすすめ。もし、クリームを塗って肌のお手入れをしても何も改善されない場合は、皮膚科専門医に相談して、このような選択肢を検討してみるのもいいかもしれない。

※この記事は、アメリカ版ウィメンズヘルスから翻訳されました。

最終更新:8/12(月) 21:00
ウィメンズヘルス

記事提供社からのご案内(外部サイト)

ウィメンズヘルス

ハースト婦人画報社

世界54カ国以上で愛される、
フィットネス&ライフスタイルメディア。
ワークアウト、フード、ウェルネスなどの
情報を毎日更新でお届けします。

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事