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専門家が「待った」! ビヨンセのダイエット法に批判集まる

8/12(月) 23:20配信

ハーパーズ バザー・オンライン

2週間ほど前にリリースされたユーチューブのビデオ(現在までに約200万人が視聴)のなかで、ビヨンセは、2018年のコーチェラまでにどうやって体を絞ろうか、行き詰まっていた。

【画像】ビヨンセのボディコンシャスなファッションスナップ集

そしてパフォーマンスに備えて痩せるために、Macro Borgesの22 Day Planを44日間実践したとビヨンセは明かした。けれど、彼女がマルコ・ボルゲスと組んで、制限の多い、植物を中心としたダイエットを支持していることに、感心しない栄養士がいる。

『22 Days Nutrition』と題したビデオは、ビヨンセがまず体重計に乗って、これは「女性みんなの悪夢よね」と言い、「道のりは遠い」と説明するところから始まる。

「私は双子を出産して、ステージに復帰する。私は自分のボディが自分のものではないように感じていた」と、ボルゲスとプログラムを実践する前の彼女は言っていた。

『The 22 Day Plan』は、基本的には100%植物ベースのダイエットで、いくつかの食品群を排除してしまう。『Homecoming』のドキュメンタリーで、ビヨンセは「パンも、炭水化物も、砂糖分も、乳製品も、肉も魚もアルコールもダメ…お腹がすいた」と、語っていた。

この非常に制限の多いダイエットは、登録栄養士のシャーロット・スターリング=リードをはじめ、多くの専門家からの批判を集めた。スターリング=リードは食生活から非常に多くの食品群を排除してしまうことの問題を語っている。

「これには本当に失望します」と、彼女は始める。「まず、このダイエットは非常に制限が多い。私たちが食べるように勧めている、主要食品グループの大部分が排除されていて、その代わりとなるものについてファンに何の説明もありません。例えば、乳製品をカットする人はその分を何かに置き換えて、乳製品に含まれるカルシムムやヨウ素、ビタミンB群などの栄養素を、植物の強化ミルクやナッツ類、シード類、レンティルや豆類など何か別のものから、毎日、摂る必要があります。ですから、このダイエットを実践する人はエネルギー欠乏や不足のリスクがあります」

「また、空腹を感じるのはOKだとも言っています。しかし、空腹は生存を助けようとする体のサインで、日々、心臓や肺、脳が機能するためのエネルギーを維持するのに十分なものをちゃんと食べるようにしてくれているのです。それを無視するように促すとは、無責任です」

他に、ビヨンセがこれを支持するのは軽率だと多くの専門家が見ているのは、これをどうやって現実的に普通の人の生活に取り入れるのかということ。

「ビヨンセは夢を売っています」と、栄養士のダニエル・オショーネシーはBBCに語る。「彼女には影響を受けやすい10代のフォロワーがたくさんいるので、これは心配です。彼女は何百万人もの人に通じる入り口なのです」

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最終更新:8/12(月) 23:20
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