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【加部究のフットボール見聞録】鹿島の白崎凌兵は「気配りができる王様」だ

8/12(月) 22:19配信 有料

SOCCER DIGEST Web

「あんなにゲームを読めるヤツはいない」

今季、清水から完全移籍で鹿島に加入した白崎。20節終了時点で12試合・5得点とハイパフォーマンスを見せている。(C)SOCCER DIGEST

 清水の王様(10番)は気配りの人だった。

 気配りができるのは、誰よりも広く景色を捉え、刻々と変化していく民意を確実に把握しているからだ。

 FC東京U-15むさし時代に指導をした山口隆文氏(現JFAインストラクター)は、まだ身長が伸び切らない未来の王様の価値を見抜いていた。

「あんなにゲームを読めるヤツはいない」

 そう言ってユース昇格を推した。

 だが個で切り拓き豪快なゴールを決めてくる才能は分かりやすいが、「読める」→「気配り」→「最適解を導く判断力」の価値は、周りの力が伴って初めて輝く。結局、FC東京はユースへの昇格を見送り、白崎凌兵は山梨学院高へ進んだ。

 気配りの人は気苦労も多い。白崎は周りにストレスなくプレーさせる選手だ。自分のパスに「もっと早く動き出せよ」とメッセージを込める中田英寿氏や、富山時代のチームメイトで自 本文:1,694文字 写真:1枚

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最終更新:8/12(月) 22:19
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