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自宅で妻に「すっぴん禁止」強要……松岡修造はモラ夫か?<モラ夫バスター24>

8/13(火) 8:33配信

HARBOR BUSINESS Online

最近多い質問。質問の時点で9割方答えは出ているが……

 最近、法律相談などで、よく聞かれる質問がいくつかある。その回答と背景事情の傾向について述べたい。

質問1)うちの主人、モラですか。
➡経験上、90数%の確率で、バリバリのモラ夫である。質問してみると、相談者は、大概、家事、育児についてディスられ、ガン無視されるなど日常的にモラハラを受けている。相談者もモラに気付いているから聞いてくるのだろう。

質問2)離婚したいから出て行けと言われた。夫は、離婚に同意するだろうか。
➡ 妻が離婚を言い出すと、80%以上の確率で、モラ夫は、離婚に反対する。結局のところ、モラ夫は、「俺様専用の女」を手離したくないし、そもそも、離婚は、家長/支配者である「俺様が決める」ことだからである。

質問3)最近、夫も優しいので、まだ我慢できるのではないか。
➡ おそらく、相談者は、依然としてモラを受けている。そのため、相談者は、「我慢できるか」と自問しているのである。

 「最近優しい」は、例えば、最近はディスられることが少なく、その代わり、ガン無視されているなど、モラの強度が下がっているだけに過ぎないことが多い。この段階まできていると、90%以上の確率で、妻の我慢は、既に限界を越えている。我慢を続けると、遅かれ早かれ、心身に影響が出始める。

質問4)子のためには、離婚しない方がよいか
➡ 面前モラがあり、妻(子の母)が不幸せな場合、その結婚生活の継続が子の幸せとはいえない場合が多いだろう。「子のため」を持ち出す程、相談者は、限界にきていることが多い。

 以上、キャリアがあっても、才女であっても、有名であっても、日本の妻たちはモラ被害を受ける。日本のモラ文化を変えていかないと、日本はダメになる。

【大貫憲介】
弁護士、東京第二弁護士会所属。92年、さつき法律事務所を設立。離婚、相続、ハーグ条約、入管/ビザ、外国人案件等などを主に扱う。著書に『入管実務マニュアル』(現代人文社)、『国際結婚マニュアルQ&A』(海風書房)、『アフガニスタンから来たモハメッド君のおはなし~モハメッド君を助けよう~』(つげ書房)。ツイッター(@SatsukiLaw)にてモラ夫の実態を公開中

ハーバービジネスオンライン

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最終更新:8/13(火) 11:05
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