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100人以上のモデルが「ヴィクトリアズ・シークレット」に公開書簡 性的違法行為からモデルを守るよう求める

8/13(火) 19:00配信

WWD JAPAN.com

モデルのサラ・ジフ(Sara Ziff)が立ち上げたモデルの人権を守る団体ザ・モデル・アライアンス(THE MODEL ALLIANCE)は、米ランジェリーブランド「ヴィクトリアズ・シークレット(VICTORIA'S SECRET)」のジョン・ミハス(John Mehas)最高経営責任者(CEO)宛に性的違法行為からモデルを守るよう求める公開書簡を発表した。

【画像】100人以上のモデルが「ヴィクトリアズ・シークレット」に公開書簡 性的違法行為からモデルを守るよう求める

ザ・モデル・アライアンスは、ブランドと契約しているモデルらに対して複数の性的違法行為が行われていると指摘。「『ヴィクトリアズ・シークレット』はその影響力を駆使して業界の悪しき慣習を直ちに改革する責務を負う。ファッションブランドや出版社、エージェンシーは日々ファッション業界の常識・非常識を決めている。『ヴィクトリアズ・シークレット』がこの問題に真摯に取り組み、私たちの活動に賛同してくれたなら、業界がいい方向に変わる大きなきっかけとなるだろう」と続けている。

女性モデルに対して性的に不適切な行いをしたとして、同ブランドを運営するLブランズ(L BRANDS)のレスリー・ウェクスナー(Leslie Wexner)最高執行責任者(COO)と親交があり、児童買春の容疑がかけられていたが8月10日にニューヨークの独房で自殺した米国の富豪ジェフリー・エプスタイン(Jeffrey Epstein)のほか、同ブランドと仕事をしていたフォトグラファーのティムール・エメック(Timur Emek)、デイヴィッド・ベルメアー(David Bellemere)、グレッグ・ケーデル(Greg Kadel)らの名前が挙げられている。

エメックの代理人からのコメントは得られなかったが、情報筋によるとエメックは正式に「ヴィクトリアズ・シークレット」と契約していたわけではないが、フリーランス・フォトグラファーとしてブランドのショーを撮影していたという。また、ベルメアーとケーデルは不適切な行為について否定したが、ブランドは独自の調査の結果、両者に仕事を依頼することを中止している。

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最終更新:8/14(水) 9:50
WWD JAPAN.com

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