ここから本文です

毎月赤字続きで貯蓄ゼロだった専業主婦が、マイホーム購入できた方法

8/13(火) 15:55配信

週刊SPA!

 大論争を巻き起こしている「老後資金2000万円問題」。遠い先の話と思わず、今から対策を講じないと、老後を乗り切れないことだけは確か。ならば、どのようなアプローチがあるのか。

⇒【写真】スッキリと収納された財布の中身

貯蓄ゼロからマイホームを購入。手書きアナログ家計簿の魔力

 デジタル全盛のなか、手書きの家計簿がにわかに注目を集めている。それが、「づんの家計簿」だ。考案者は島根県在住、公務員の夫と3人の子供と暮らす専業主婦のづん氏。

「家計簿をつけてから生活費は15万円から10万円に、3分の2になりました。昨年には念願のマイホームも購入したんです」と話す。

「結婚を機に家計を任されるようになったものの、毎月赤字続きで貯蓄ゼロ。さすがにまずいと思って、家計簿をつけ始めましたのがそもそもの始まりでした」

 ’15年に自作の家計簿をSNSに投稿すると話題に。やがて出版社の目にとまり、著書は累計30万部のベストセラーとなった。

「づんの家計簿」では勘定項目の仕分けをせず、野菜ひとつまでその日に買ったものを「ひたすら書き出す」のが特徴だ。

「手を使って書き出すことで、いかにムダな出費をしているか可視化できるようになりました。ムダを見つけて、罪悪感を覚えたらしめたもの。月の予算枠を決めて自分が納得したもの、本当に欲しいものは惜しまず買うので、1円単位の節約のような我慢や苦しさはありません」

ムダが省かれ、気づくと時間にも余裕が生まれた

 家計簿をつけることで、暮らしにも工夫が生まれたという。

「ストック買いはしない、食材は使い切るなど生活のムダがどんどん省かれ、気づくと時間にも余裕が生まれました」

 大幅に家計を見直せた背景には「夫の協力も大きい」とづん氏。

「3人目を出産後、夫が1か月間育休を取って、家事を担当しました。夫も自然と家計の感覚が身につきましたね」

 お金の流れを可視化し、いまや毎月5万円、年にして60万円の先取り貯蓄を習慣化するづん氏。

「何より大事なのは習慣の見直し。外出の際には外食ではなく、手作りおにぎりと水筒に替えるだけでも月5000円、年6万円が貯まる。老後資金2000万円と聞くと大金ですが、毎日の小さな習慣の見直しこそが、一番の『貯める近道』だと思います」

 千里の道も、一歩から。

づんの提言

 手書きの家計簿でお金の流れを可視化。楽しい節約を心がける!

【づん氏】
島根在住の主婦、3児の母。自作の家計簿をインスタに投稿し話題に。シリーズ累計30万部突破。アカウントは@zunizumi

日刊SPA!

最終更新:8/13(火) 15:55
週刊SPA!

記事提供社からのご案内(外部サイト)

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事