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驚きのポルシェ「356」リムジン、それはウェディング用として特別に製作された

8/14(水) 22:23配信

エスクァイア

1953年式「356プレAクーペ」がベースとなり、エンジンにはポルシェ「912」のものが搭載されています。このクルマが、ついに販売されることに。

【 写真詳細 】愛する娘の結婚式のために父から贈り物 ― ポルシェ「356 リムジン」の全容

 これまでにも、一風変わったクルマがオークションに数多く出品されてきました。ですが、今回ご紹介するクルマは、今までとは“次元が異なる”と言えるでしょう。ポルシェ「356クーペ」が驚くほど完成度の高いリムジンへと変貌を遂げているのですから…。

 内装には心をくすぐる多くのカッコいい機能が搭載されているだけではなく、パワートレインにはポルシェ「912」のエンジンを搭載し、エアサスペンションシステムまでも使用しているのです。このクルマは、2019年9月に行われるRMサザビーズのオークションにて、米国・オハイオ州にあるミュージアム「Taj Ma Garaj」コレクションの一部として出品される予定です。

 RMサザビーズによると、このポルシェ「356 リムジン」は「Taj Ma Garaj」コレクションのオーナーである故ジョン・ディクソン氏の依頼により、オハイオ州デイトンにある車体整備店「エジプシャンカスタムボディ」のドン・ボエーク氏が製作したものだそうです。

故ディクソン氏は娘の結婚式のためにこのポルシェ「356 リムジン」をオーダー

 ディクソン氏はこのクルマを、娘の結婚式のためにオーダー。インテリアの大部分は他のお店に外注したそうですが、分解や塗装を含むほとんどのカスタマイズは自社で行ったそうです。元々のエンジンは、ポルシェ「912」からレストアされた空冷水平四気筒に取り替えられています。

 もし、このクルマがリムジンではなかったら…。「356」シリーズの最初期モデルである、「356プレAクーペ」のすばらしいレストアモデルの1台になったことでしょう。

 ホイールの周りにはタービンが取り囲み、後部サンシェードは「356プレAクーペ」ならではのルーバー窓、そして、さらにBピラーに取りつけられたウィンカーもあります。ボディー自体はほぼ完璧なコンディションのようで、明らかな損傷や擦り傷もありません。

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最終更新:8/14(水) 22:23
エスクァイア

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