ここから本文です

飲んだ夜でもきちんとした睡眠をとる方法

8/15(木) 22:41配信

ライフハッカー[日本版]

2016年5月13日公開記事を再編集して再掲しています。

深酒をすると二日酔いになるのは当然ですが、飲んだ翌日のひどいだるさと疲れは、前の晩の睡眠の質が非常に悪いせいでもあるのです。たったの2、3杯のお酒で睡眠が台無しになってしまうわけですが、手立てがないわけではありません。

【全画像をみる】飲んだ夜でもきちんとした睡眠をとる方法

少しも休息にならない睡眠を、少しはリフレッシュできる睡眠にする方法をご紹介しましょう。

飲みに行く前にできること

数杯のお酒を飲んですぐ寝たとき、いったん深い眠りについた後、目が覚め、眠りかけては起き...を一晩中繰り返すことはないでしょうか。それを引き起こしているのは「リバウンド効果」です。深い眠りから、目が覚めやすい浅い眠りに、常にあなたを連れ戻すのです。

睡眠障害研究センターのTimothy Roehrs氏とThomas Roth氏の説明によると、リバウンド効果は、酔って眠りに落ちた後、体内でアルコールが処理され、体が正常に戻ろうとしている証拠です。酔いで眠っている状態から、体が目覚めようとしているのです。そのため、体が環境──窓から差してくる光や、外を走る車のクラクション、わずかな温度変化などに対し、非常に敏感になります。

アルコールが血流から抜けると、もっと休む必要があると感じていても、ちょっとした変化で目が覚めるようになります。ワインを数杯飲んだ翌朝、わけもなく異常に早く目が覚めてしまうのはそのためなのです。

帰宅後の睡眠環境を整えておく
寝る時間近くになって飲みに出かけたりすれば、こうした睡眠障害は避けられません。しかし、出かける前に寝る環境を整えておくことができれば、かなりの状況改善になります。

まず基本から。こんなときこそ適切な睡眠衛生が大切です。遮光カーテンで部屋に入る光を遮るか、アイマスクを用意します。温度は、低めの華氏60度から68度(摂氏15.6~20度)に設定し、床に入るとき暑すぎないようにします。また、環境音を遮断するための耳栓も用意しましょう。

そして、ロヨラ大学シカゴ校のアルコール研究プログラムを率いるElizabeth Kovacs 博士はこんなことも言っています。パーティーの日以前から質の良い睡眠をとっておくと、一夜の飲み会のインパクトを和らげることができるというのです。その日は、うるさく、明かりが煌々とついた工場で寝なければならないというようなつもりで、騒音や光に対する防備や事前の睡眠衛生を万全に整えましょう。

バランスのとれた食事を摂る
一口目のお酒を飲む前に、必ずきちんとしたバランスのとれた食事を摂り、アルコールの体への吸収を調整しましょう。

いくらかのタンパク質、少なめの炭水化物、いくらかの脂質を含んだ、燃焼に時間がかかる食事をすれば、血流へのアルコールの吸収が遅くなり、体がオーバーワークに陥ることなくアルコールを処理することができます。

Hangover Heaven(訳注:二日酔い専門サプリと点滴治療を提供する)のJason Burke医師は、赤身の肉がかなり優れたチョイスだと言います。体内でのアルコールの副産物の分解を助けるタンパク質とビタミンB群が含まれているからだそうです。

1/3ページ

最終更新:8/15(木) 22:41
ライフハッカー[日本版]

記事提供社からのご案内(外部サイト)

ライフハッカー[日本版]

株式会社メディアジーン

毎日更新中

ガジェットなどを駆使し、スマートに楽しむ仕事術「Lifehack」。「ライフハッカー[日本版]」では、その言葉を広義に捉え、生活全般に役立つライフハック情報を日々お届けします。

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事