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意外と少ない? 二軍で大活躍した選手は翌年飛躍できるのか

8/16(金) 11:01配信

週刊ベースボールONLINE

■2015年
●イースタン・リーグ
打率:青松慶侑(ロッテ)
本塁打:青松慶侑(ロッテ)
打点:細谷圭(ロッテ)
出塁率:青松慶侑(ロッテ)
安打:加藤翔平(ロッテ)
盗塁:外崎修汰(西武)

防御率:木村優太(ロッテ)
勝利数:誠(西武)
勝率:木村優太(ロッテ)
奪三振:高梨裕稔(日本ハム)
セーブ:土田瑞起(巨人)

●ウエスタン・リーグ
打率:バーバロ・カニザレス(ソフトバンク)
本塁打:バーバロ・カニザレス(ソフトバンク)
打点:バーバロ・カニザレス(ソフトバンク)
出塁率:バーバロ・カニザレス(ソフトバンク)
安打:上林誠知(ソフトバンク)
盗塁:上林誠知(ソフトバンク)

防御率:岩嵜翔(ソフトバンク)
勝利数:岩嵜翔(ソフトバンク)
勝率:岩嵜翔(ソフトバンク)
奪三振:千賀滉大(ソフトバンク)
セーブ:マイク・ザガースキー(広島)、飯田哲矢(広島)、石崎剛(阪神)

 2015年では、ウエスタンで最多奪三振だったソフトバンクの千賀が翌年目覚ましい活躍を見せた。2015年は起用法の問題から二軍生活が中心だったが、翌2016年は一軍で12勝を挙げ、育成ドラフト出身投手によるシーズン最多勝利記録を達成した。

 また、イースタンの奪三振王だった高梨は、翌シーズンは中継ぎとして開幕一軍入り。シーズン中に先発に転向すると、最終的に10勝2敗と大活躍し、パ・リーグの新人王に選ばれている。

■2014年
●イースタン・リーグ
打率:高濱卓也(ロッテ)
本塁打:山川穂高(西武)
打点:青松敬鎔(ロッテ)
出塁率:高濱卓也(ロッテ)
安打:青松敬鎔(ロッテ)
盗塁:石川貢(西武)

防御率:阿南徹(巨人)
勝利数:小石博孝(西武)
勝率:大嶺祐太(ロッテ)
奪三振:小石博孝(西武)
セーブ:香月良仁(ロッテ)

●ウエスタン・リーグ
打率:牧原大成(ソフトバンク)
本塁打:猪本健太郎(ソフトバンク)
打点:塚田正義(ソフトバンク)
出塁率:塚田正義(ソフトバンク)
安打:牧原大成(ソフトバンク)
盗塁:安部友裕(広島)

防御率:二神一人(阪神)
勝利数:飯田優也(ソフトバンク)、東浜巨(ソフトバンク)、秋山拓巳(阪神)
勝率:山田大樹(ソフトバンク)
奪三振:秋山拓巳(阪神)
セーブ:ザック・フィリップス(広島)

 2014年のタイトル獲得者の中で、翌シーズンに飛躍した選手は残念ながらこれといっていない。広島の安部やソフトバンクの東浜、阪神の秋山など後に活躍する選手はいるものの、翌シーズンに大きな飛躍を遂げてはいない。

 2015~2018年までの5年間に、二軍で何らかのタイトルを獲得した選手の中で、「これはすごい!」と思えるような活躍を見せたのは、2018年の村上宗隆、2016年の山川穂高と秋山拓巳、2015年の千賀滉大と高梨裕稔ぐらいではないだろうか。5年間で5人だから、二軍で目立った活躍を見せたとしても、翌年すぐに一軍で起用され結果を出すとなると難しいようだ。

文=中田ボンベ@dcp 写真=BBM

週刊ベースボール

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最終更新:8/17(土) 10:37
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