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「ポグバが獲得できなければ辞任する」ジダンの進退問題を英紙が指摘!“第3次銀河系計画”は頓挫も?

8/16(金) 5:40配信

SOCCER DIGEST Web

ジダンがしたポグバとの約束とは?

 獲得を強く要望したターゲットを手にできなければ、レアル・マドリーの指揮官は、クラブに対して強行的な態度を見せるかもしれない。

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 今夏の移籍市場でマドリー加入が囁かれ続けてきたのが、マンチェスター・ユナイテッドに所属するポール・ポグバだ。以前からクラブに対して不満を抱いていたとされるフランス代表MFは、今年6月に来日した際に「そろそろ新しい場所で新しいチャレンジしたい」と仄めかしたことで、退団への見方が強まっていた。

 それから約2か月。ポグバの移籍に関しては、進展が見られない。今月8日にプレミアリーグのマーケットが閉じたことで、ユナイテッドが代役を補填できなくなったため、残留の可能性が高まったとも報じられている。

 そのポグバの獲得を目指していたマドリーだが、ガレス・ベイル、ハメス・ロドリゲス、マリアーノ・ディアスの売却が進まず、新たな大物を獲得するための資金が用意できていない。そのため、一部では大金が必要となるポグバからターゲットをトッテナムのクリスティアン・エリクセンに切り替えたとも言われている。

 しかし、同胞の獲得を熱望しているマドリーのジネディーヌ・ジダン監督は、自らの進退を懸けてでも、ポグバを招き入れたいと考えているようだ。

 英紙『Independent』は、取材に応じたスペイン紙『El Pais』のディエゴ・トーレス記者のコメントとして、ジダンがマドリーを辞任する可能性があることを指摘した。

「ポグバと契約できなければ、ジダンは監督を辞任する可能性がある。ジダンは個人的にポグバへ『レアル・マドリーにつれていく』と約束をした。しかし、今もそれは叶っていないどころか、実現が危うくなっている。それはフロレンティーノ・ペレス会長との間にあった信頼を失わせるだけのものになっている。

 ジダンのプロジェクトはポグバの加入そのものなのだ。しかし、約束は何も守られていない。フロレンティーノ・ペレスの盾になるためにジダンは戻ってきたが、彼はすでにその政治的、社会的使命を果たしている」

 今夏にはエデン・アザールやルカ・ヨビッチ、エデル・ミリタンらを獲得する大型補強を敢行しながらも、プレシーズンでは、わずか2勝と精彩を欠いたマドリー。もしも、この先の強化が上手くいかずにジダンがその職を放り出すようなことがあれば、久保建英の将来にも影響を及ぼす可能性もあるかもしれない。

 マドリーが推し進めてきた「第3次銀河系計画」の行く末はいかに――。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

最終更新:8/16(金) 5:40
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