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「挑戦可能性都市」の加賀市職員の挑戦~アバター・ドローン技術で先進自治体を目指す

8/16(金) 11:52配信

政治山

 私は日本初の事業を数多く展開している加賀市が、今後もAI(人口知能)やIoT(モノのインターネット)の分野で、全国を牽引する存在であり続けなければならないと思っています。私は、このテーマについて、現在2つの業務に取り組んでいます。

遠くにいながらその場で体験できる、アバター技術

 1つ目はアバター技術です。これは、例えば「遠隔地の会議室や室内にいながらにして、加賀市で海釣りを体験できるような技術」です。VR(仮想現実)やIoT、AIなどの技術を駆使することによって、その土地でしか体験できない活動やアクティビティをまるでその場で行っているかのように体験できる技術です。

 そして、アバター技術を含む最新の技術を活用し加賀市の活性化を推進していくために、2019年5月、イノベーション推進に関する連携協定を加賀市とANAホールディングス株式会社で締結しました。これは、最新の技術をもとに、行政サービスの向上や観光・教育振興、人材育成などの分野で実証実験を行い、自治体として実証フィールドの提供や地元との調整を行うことにより、地域課題の解決や産業振興への活用に寄与することを目的としています。

 現在検討中の活用方法としては、例えば、市役所窓口にアバターを設置することで、住民の方は自宅にいながらスマートフォンの操作を通じて円滑な行政相談をする、などです。さらに、身体的制約がある方にとって利便性の向上に繋がることが考えられます。

 また、観光名所等にアバターを置き、遠隔で観光体験や伝統工芸体験ができる機会を作ることで、遠方の方も気軽に体験でき、その後の訪問に繋げることも考えられます。

 このほか、アバターを活用した著名な先生・講師の授業・講演など教育振興やデジタル化人材育成に関する取り組みなども考えられます。

 これらのアイデアの実現を目指すため、アバターの実証実験を今年中に実施したいと考えています。このような取り組みを通して市民全体のQOL(クオリティ・オブ・ライフ)の向上に努めます。

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最終更新:8/19(月) 8:40
政治山

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