ここから本文です

私がDVの加害者に!?訴えたのは身近な存在のはずの夫だった

8/16(金) 16:02配信

Suits-woman.jp

平和で穏やかな日々を過ごしていたのに、あるきっかけで世にも恐ろしい体験をしてしまう……まさに一寸先は闇。一番怖いのは人間?働く女性たちが体験した、「本当に怖いと思った」出来事を取材していく本シリーズ。今回、お話を伺った三浦花音さん(40歳・仮名)は身から出た錆とはいえ、身近にいた人間に裏切られて人間不信になる体験をしたそうです。

妻のストレスが夫に向かった理由

花音さんと旦那さまは20代前半で結婚、可愛い2人の娘にも恵まれ、家庭生活を送っていました。そんなある日、旦那さまは会社をリストラされてしまいます。それがきっかけで、夫婦・家庭内の関係性が大きく変わってしまったとか……。

「夫に対してストレスを感じていたのは事実です。夫は勤めていた大企業でリストラにあって失業しました。夫もショックだったとは思いますが、私ももっとショックでしたよ。内心、今さらにして裏切られた気持ちは強かったです。だって、大企業勤めというのも結婚した理由のひとつでしたから。それでも、夫には家族を養う責任があるから、さっさと別の仕事を探して働くものだと思ったのですが。結局働きませんでした。プライドが邪魔していたんじゃないですかね」

花音さんはショートカットにパンツとシャツというさっぱりとした雰囲気で、人当たりのよさそうな印象を受けます。しかし、その裏にはDVの加害者として夫に訴えられてぼろぼろに傷ついた悲壮な顔を隠していました。夫婦仲は特に悪いことはなかったようですが、大企業にお勤め時代、夫はほとんど家に帰らなかったそうで、そういったところから夫は家にいないのが当たり前という生活が日常だったといいます。そんな夫がいきなりずっと家にいるものだから、家の中はずいぶんと波風が立ったようです。

「生活のリズムが変わってしまったので、私も大変だったんです。夫が働けなくなったので、必然的に私がパートで収入を増やさなくてはならなくなってしまいました。それでも足りなくて、貯金を切り崩していたのですが、夫がまったく転職しないので、そのうちにまずいと思い節約も徹底したんです。それがまた、ストレスの原因になってしまいました。子供たちもまだまだお金がかかるし、私が悲壮になっているのに、夫はずっと家のリビングでネットしたり、テレビを見たりしていました。これまで仕事以外何もしてこなかったので、1日中家にいるのに家事もできず、私一人で仕事も家事もこなさなくてはならなくて。私の負担ばかりが増えて、好き放題やっている夫の姿を見るたびに嫌悪感を抱いていました」

1/2ページ

最終更新:8/16(金) 16:02
Suits-woman.jp

記事提供社からのご案内(外部サイト)

Suits WOMAN

小学館

2016年 秋号
10月5日発売

590円(税込)

働く30代のためのリアルライフマガジン。
マネー、美容、健康、デジタルなど
きちんと地に足の着いた“堅実女子”の
不安や悩みにきめ細かくお応えします。

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事