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無気力な状態が続いている? その理由と対処法を今すぐチェック

8/16(金) 22:25配信

ハーパーズ バザー・オンライン

興味や熱意が欠けている時に出る「別にどうでもいい」は、悲しくはないけれどハッピーでもない、どっちつかずの状態をパーフェクトに表現している言葉だ。なかなか振り切ることのできない無気力、あるいは虚無感を象徴してはいるけれど、鬱のようにベッドから起きだせないというほど悪い状態ではない。

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こういった気分は、仕事に刺激がないとか、自分は充実していないと思うとか、いろいろなことが原因で起こる。マインド・コーチのアナ・ウィリアムソンは、そうした気分は、インスタグラムやニュース、上司からのひっきりなしのリクエストなど、絶え間なく流れる情報に圧倒されて、結果的に内面の空虚感をもたらしてしまうのだと言う。

「燃え尽き(バーンアウト)が、この中間的な気分の主な原因です」と、ウィリアムソン。「実はちょっとした変更や変化が必要なだけの時に、自己診断を急ぐべきではありません。ソーシャルメディアやテクノロジーに費やす時間を減らしたり、人と実際に顔を合わせて過ごしたり、エクササイズをしたり、外に出かけるなどが必要なこともあるのです」

バーンアウトがこの中間的な気分の主な原因

ソーシャルメディアからのプレッシャーが重なると、自信喪失の罠にはまりやすくなる。インスタグラムのフィードをスクロールしたり、クールなパーティや華やかなディナー、一生に一度の豪華なホリデーなどの投稿を次々に見たりすると、まるで自分の人生はスクリーンというフィルターを通して見た他人の人生ほど、価値あるものでもおもしろいものでもないような、「別にどうでもいい」気分になってしまう。

「見方を変えてみるという点で、冷静さを保とうとすることがとても重要です」と、ファッション・インフルエンサーで『Why Social Media is Ruining Your Life(原題)』の著者キャセリン・オームロッドは言う。「過去に、私はソーシャルメディアにゴージャスで人が憧れるような写真を投稿していましたが、その陰で、私の人生は崩壊していきました。激しく泣きじゃくっていたのと同じ日に、私は笑っていました。夫が私の元を離れていった日や、仕事を解雇された時にも、自分をキラキラ輝いて成功した人に見せていました。見ているものが常に、あるいは多くの場合、真実とは限らないのです」

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最終更新:8/16(金) 22:25
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