ここから本文です

19年落ちフェラーリが見事復活! ディーラー車検整備費98万円は“勇気料”!?(連載:29歳、フェラーリを買う)

8/16(金) 21:11配信

GQ JAPAN

『GQ JAPAN』の編集者・イナガキ(29歳)が、ひょんなことから中古のフェラーリを購入した! 勢いで買ってしまったフェラーリのある生活とは? 今回は、正規ディーラー車検の印象を総括する。

【写真を見る】98万円の内訳&結果はいかに!?

細かい気配り

2019年8月4日、いよいよ車検が完了した360モデナを引き取りに「フェラーリ横浜サービス・センター」に向かった。

到着後、まず今回の整備内容を記した記録簿を確認した。“タイミングベルト交換”など、びっしりと項目が記されている。前回の車検時(前オーナー時)は、ほとんど交換部品の記載がなかったゆえ、対照的だ。

記録簿を確認し、専用のレザーケースに戻そうとすると、高橋忠久工場長が「マグライトの電池が切れていたので交換しました」と、話す。360モデナの純正記録簿ケース(スケドーニ社製のレザー)には、エンジン確認時などに重宝するマグライトが備わっている(フェラーリのロゴ付き!)。とはいえ、使う機会など1度もなかったので、点灯するか否かも知らなかった。こんな細かい部分までチェックするとはさすがだ。しかも、交換費用は無料だった。

また、高橋氏からはタッチアップ用の塗料もいただいた。「飛び石の小傷がいくつかあったので用意しました」とのこと。訊くと、フェラーリ純正のタッチアップ用塗料はないそうで。限りなくボディカラーに近い塗料をディーラーオリジナルで作っているという。

「傷の部分はあえてそのままにしています。必要に応じてお使いください」とのこと。オーナーの意思を尊重すべく、あえて作業しなかったそうだ。

ほかのフェラーリ・オーナーも飛び石などによる小傷に悩まされているのだろうか? 高橋氏に訊くと、「飛び石などの傷を防ぐプロテクションフィルムを装着しているクルマも多いので、悩まれている人はそれほど多くいません」とのこと。ゆえに、タッチペン用塗料の問い合わせも少ないそうだ。

プロテクションフィルムとは透明な極薄フィルムで、ボンネットやフェンダーに装着すれば、飛び石などによる傷がつきにくくなるという。とはいえ、コストはそれなりにかかる。フェラーリ・オーナーの多くは、ボディにぴったり装着出来る「ハンドカット」という方法でフィルムをカットし、装着するという。この場合、価格は約30万円(フィルムの種類による)。とはいえ、傷が防げるのは大きなポイントだ。決して安くないが、機会があればぜひボクの360モデナも装着したいと思う。

1/3ページ

最終更新:8/16(金) 21:25
GQ JAPAN

記事提供社からのご案内(外部サイト)

GQ JAPAN

コンデナスト・ジャパン

2019年10月号
2019年8月24日発売

800円(税込)

平手友梨奈が着こなす最新テーラード/”いま何を着るべきか”2019年秋冬ファッション特集/香取慎吾のアートが爆発「ヤンチェ_オンテンバール」

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事