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【J1展望】FC東京×広島|アウェー8連戦前“最後”のホームゲーム。天皇杯敗退のショックを払拭できるか

8/16(金) 17:00配信

SOCCER DIGEST Web

FC東京──C大阪戦や仙台戦のように

1リーグ23節
FC東京 - サンフレッチェ広島
8月17日(土)/19:00/味の素スタジアム
 
FC東京
今季成績(22節終了時):1位 勝点48 15勝3分4敗 34得点・16失点
 
【最新チーム事情】
●前節は仙台に1-0と勝利。
●D・オリヴェイラが得点ランク単独トップの12ゴール。
●8月14日の天皇杯3回戦は甲府に0-1と完封負け。
 
【担当記者の視点】
 リーグ戦で首位を快走しながら、天皇杯3回戦で格下と目された甲府に敗れるという落とし穴が待っていた。今年の勢いなら「国内3冠も」という期待が膨らみつつあるなかでの敗戦だっただけに、多少なりともチームにダメージはあるだろう。
 
 甲府戦の黒星を引きずらないためにも、アウェー8連戦前“最後”のホームゲームとなる広島戦は是が非でも勝ちたい。21節のC大阪戦や22節の仙台戦のように上手いペース配分で試合の流れを掴み、2トップ(永井とD・オリヴェイラ)のスピードを生かしたショートカウンターで好機を演出できれば白星を手にできるはずだ。

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広島――天皇杯で活躍した東をシャドーで起用か

J1リーグ23節
FC東京 - サンフレッチェ広島
8月17日(土)/19:00/味の素スタジアム
 
サンフレッチェ広島
今季成績(22節終了時):5位 勝点36 10勝6分6敗 30得点・18失点
 
【最新チーム事情】
●ベサルト・ベリーシャがクラブと合意の上、退団。
●広島を退団して欧州でトライアウトを受けていた高橋壮也が、スウェーデン1部リーグのエスキルストゥーナと契約。
●浅野拓磨の実弟であり、水戸で活躍中の浅野雄也が完全移籍で加入。今季は水戸でプレー(期限付き移籍)後、来季より広島へ。
●天皇杯で金沢に逆転勝利。立役者は19歳の若武者=東俊希。
 
【担当記者の視点】
 最近、広島はFC東京に苦戦を強いられている。2015年4月18日、柴﨑と浅野(現バルチザン)のゴールによって逆転勝利をあげて以降、味の素スタジアムでは1分2敗。ここ2年では内容的にも完敗を喫している。トータルで見ても2015年以降では2勝2分5敗。首位決戦として戦った今季のホームゲームでも、ほとんどチャンスらしいチャンスをつくることなく0-1で敗戦してしまった。トータルで見れば味の素スタジアムでの戦績は広島にとって相性がいいのだが(7勝4分5敗)、ここ最近の守備から入るFC東京の戦術に対して確固たる解決策を見出していないのが現状である。
 
 ここまで8試合連続負けなしであり、そして8試合連続得点中(1試合平均1.75)と開幕当時と比較すれば攻撃面で大きく成長している広島ではあるが、現在3試合連続完封中であり1試合平均失点0.73とJリーグ随一の堅守を誇るFC東京を相手に、そう簡単には得点できない。彼らの守備を崩そうと前かかりになると、猛烈なスピードを誇る2トップ(D・オリベイラと永井)が牙を剝く。

 非常に難しい相手ではあるが、城福監督はあくまで相手に合わせることなく主体的なサッカーを貫くつもり。天皇杯で結果を出したルーキー・東をシャドーに起用し、若者のパワーで打開を目指す。2015年、味の素スタジアムでリーグ戦初得点を叩き込んで一気にブレイク、優勝の立役者となった浅野のような存在が生まれれば、後半戦の広島は面白くなる。

最終更新:8/16(金) 17:16
SOCCER DIGEST Web

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