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田中美里、動き始める“禁断愛”の展開に「遠藤憲一さんに身をゆだねる」<それぞれの断崖>

8/16(金) 12:20配信

ザテレビジョン

遠藤憲一主演のオトナの土ドラ「それぞれの断崖」(毎週土曜夜11:40-0:35、フジテレビ系)の第3話が、8月17日(土)に放送される。主人公と「禁断愛」を展開する女性を演じる田中美里からコメントが到着した。

【写真を見る】八巻はつみ(田中美里)と志方恭一郎(遠藤憲一)が腕を組み…

本作は、遠藤演じる志方恭一郎の息子・恭介(渡邉蒼)が、13歳の同級生に殺害されたことをきっかけに、崩壊する家族とその再生を描く社会派人間ドラマ。

“被害者の父”である志方が、“加害者の母”八巻はつみに心惹かれていく「禁断愛」の行方も見どころの一つに。

そんな“はつみ”を演じるのが田中。シングルマザーで、クラブのホステスをしながら息子・満(清水大登)を育てている。撮影は都内ロケからスタート、はつみが働く路地裏のスナックの前で、満に小遣いを渡すというシーンだった。

第3話では、憎悪の果てに、志方は加害者の母・はつみ(田中)を探し出す。絶対に許せないはずの女性に、自分と同じ苦しみを見いだす志方。第1話で息子・恭介(渡邉)が志方につぶやいた言葉「生きていくのはつらいね」がキーワードになる。

■ 息子役・清水大登からは…「自慢のお母さんです」

田中の息子役を演じる清水は、今回が初めてのドラマ出演。その清水に「大丈夫?」などたえず声をかけていた田中。清水からは「自慢のお母さんです」と言われるなどすっかり母の顔に。

しかしドラマでは、その最愛の息子が同級生を殺害してしまい、恐怖や悲しみを忘れるかのように志方との関係に踏み出していく。その先にあるのは救いか、滅びか…苦悩するほど艶めく女性を演じる田中に話を聞いた。

■ 田中美里「遠藤憲一さんなので心強く、身をゆだねていく」

――クランクイン時、そして息子・満役の清水さんとの初共演は、いかがでしたか?

満とのシーンが最初だったので良かったなーと思いましたね。清水くんは初めての演技で、ドラマも初めてということでしたが、すっごい堂々としていて、動じないので肝が据わってるなーって思って、逆に「私がついていきます!」って言ったりしてました(笑)。

あまり計算のないお芝居をされるので、そういう意味ではすごくリアルで、自分の中でもっとえぐり取られるものがあるだろうなと思うと、今からちょっと恐ろしいです(笑)。

――遠藤さんとの艶っぽいシーンも、ありますね。

台本のどこ開けてもしんどいですけどねぇ(笑)。笑っているとこも無理して笑っているからしんどいですし。本当に女性から見ると「おいっ」て思ってしまうような人になりがちで、ちょっとした度合いで見え方が変わってくるような役なので、それはとっても難しいだろうなと思ってますけれども、やり切りたいなと思っています。

遠藤さんは見た目「ちょっと怖っ」と言う顔立ちなのに、本当に何か憂いがあると言うか、悲しみみたいなものを目で表現される方なので、今回の志方さん役にぴったりだなぁと思って、何かグッとくるものがあるだろうなと思いますね。遠藤憲一さんなので心強く、身をゆだねていこうかと。

――“はつみ”という役については、どうお考えですか?

やっぱり強い女性でいたいなぁと思います。強く立っていようと思っても(1人で)立ち切れない部分を志方さんにほろっと行ってしまうというか。ただ逃げ出そうと思って志方さんのほうに行くのではなく、自分で立とう、立たなきゃと思っていることがコップから溢れて出てしまうような、その部分を経ての“結びつき”みたいなことが表現できたらいいなと思っています。

■ クランクイン直前が“断崖”だった!?

――ちなみに「断崖に立たされた経験」はありますか?

クランクインする前にアナフィラキシー症状に初めてなりまして。原因はわからないんですけど、全身に発疹が出て口から耳からパンパンに(腫れて)!それが衣装合わせの前だったので「私これから(役的に)結構脱ぐのに、露出あるのに、ほんとコレどうしよう!」って思って。

(医師に)「命も危なかったです」みたいなことを言われたときに、そういうことって一瞬にして起こり得るんだと思って、それがすごくビックリしたし、怖かったです。(完治が)撮影に間に合ったから(こうして)笑えますけど。

■ 原作者・小杉健治氏「原作を超えるドラマになっていて複雑な思い」

原作者の小杉健治氏が、ロケ現場を訪れ撮影の様子を見学。出演者やスタッフを前に「第1話を拝見しました。映像が美しく、役者の演技もすばらしい!原作を超えるドラマになっていることに原作者としては複雑な思いです」とあいさつし、笑いを誘った。

■ 第3話あらすじ

八巻満(清水大登)の少年院送致が決まった。しかし、被害者の父である志方(遠藤憲一)は、過激な発言のせいで裁判の傍聴すら許可されなかった。なぜ息子・恭介(渡邉蒼)は殺されたのか、犯人の満はどこの少年院へ送られるのか、全く情報は無い。

感情のやり場のない志方は、事件の担当弁護士・若菜(内田滋)のもとへ押しかける。そこへやってきたのは加害者の母・八巻はつみ(田中美里)。憎しみに燃える志方は人ごみに紛れ、土砂降りの中、家路へ急ぐはつみの後をつける。(ザテレビジョン)

最終更新:8/16(金) 12:20
ザテレビジョン

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