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東京とアフリカの架け橋に! 学生と社会人で作るファッションショーの現在地

8/16(金) 14:00配信

WWD JAPAN.com

アフリカの魅力を、日本の若い女性にもっともっと知ってもらいたい――。そのような思いを胸に学生と社会人有志が地道に続けてきたファッションショー「東京アフリカコレクション(TOKYO AFRICA COLLECTION)」が、今年も東京・有楽町の有楽町朝日ホールで9月1日に開催される。

【画像】東京とアフリカの架け橋に! 学生と社会人で作るファッションショーの現在地

2016年にスタートした同イベントは、ありのままのアフリカの衣装や音楽を見せるのではなく、現地の絶景をデザインに落とし込んだ服やアフリカ音楽をミックスしたBGMなど、全てオリジナルコンテンツで構成。人気読者モデルにランウエイを歩かせるなどキャッチーに訴求してきた。

実行委員会は社会人・学生約100人。これまでの3回のショーで計1000人以上を動員し、ファンも着実についてきた。今年は女優の秋元才加をショーディレクターに迎え、ルワンダのファッションショー「キガリ ファッション ウィーク(KIGALI FASHION WEEK)」と連携してアフリカ各国の有力デザイナーも招聘するなど、さらに内容に磨きを掛けた。「キャッチーなコンテンツだけでなく、本物のアフリカンファッションも見せる。今回は本格的なファッションショーとして大きくスケールアップする」と菅生零王・東京アフリカコレクション実行委員長は自信を見せる。

アフリカといえば飢餓や紛争といったイメージが先行するものの、近年は人口増や所得の向上を背景に経済成長を続け、アパレルビジネスにとって可能性に満ちた市場でもある。「このショーを東京、ゆくゆくはアジアとアフリカのアパレルビジネスをつなぐプラットフォームにしたい」という実行委の幹部3人に、将来の展望を聞いた。

WWDジャパン(以下、WWD):まず、東京アフリカコレクションの組織構成から教えて下さい。

菅生零王東京アフリカコレクション代表(以下、菅生):現在、実行委は社会人が10人程度、残りのほとんどを学生が占めています。代表の僕も、普段は外資系の消費財メーカーでシンガポール勤務の会社員として働いています。合間をぬってアフリカに赴き、現地のファッションの情報を得たりショーのスポンターを取り付けたりと、忙しく動き回っています。限られた時間の中でショーの会議に顔を出し、現地で見聞きした情報を日本の仲間にフィードバックしています。最近は、休みのほとんどをショーのために費していますね。

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最終更新:8/16(金) 18:18
WWD JAPAN.com

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