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『カメラを止めるな!』監督が放つ話題の最新作『イソップの思うツボ』公開記念対談 上田慎一郎(監督)×井桁弘恵(ヒロイン)

8/16(金) 6:00配信

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■『カメ止め』の再来!? 上田監督の斬新な挑戦
製作費が約300万円ながら、予測不能な展開がウケて興行収入31億円を突破し、昨年最大級の話題作になった映画『カメラを止めるな!』(以降、『カメ止め』)。

【画像】映画『イソップの思うツボ』のシーン

この『カメ止め』で長編商業デビューを果たした上田慎一郎(うえだ・しんいちろう)監督が、今年も予測不能な話題作を引っ提げて日本映画界の台風の目になる!?

8月16日から全国公開される映画『イソップの思うツボ』は、上田監督がオリジナル脚本を手がけた意欲作。それだけでなく、上田監督と共に、『カメ止め』で助監督だった中泉裕矢監督、同じくスチール担当だった浅沼直也監督の盟友3人による"トリプル監督"作品。そんな超異例のスタイルで製作されたのである。

しかも監督だけでなく、ヒロインもトリプル! 監督ごとにメインで演出するヒロイン(およびその家族)が振り分けられていたということで、今回は上田監督と、上田監督がメイン演出した兎草(とぐさ)早織役で、週プレのグラビアでもおなじみの井桁弘恵(いげた・ひろえ)さんの対談をお届けするぞ!

■ラスト間際に物議! 驚きの"あの行動"
――本作は3人のヒロインとそれぞれの家族が、誘拐、裏切り、復讐によって化けの皮がはがされていく物語とのことですが、まず3人の共同監督になった経緯を教えてください。



上田 僕はもともと、中泉監督や浅沼監督とは付き合いが長いんですよ。2015年に公開された『4/猫 ねこぶんのよん』というオムニバス映画では、3人が各話を監督したという縁もあって、今回の共同監督という形で一本の作品を作るプロジェクトがスタートしたんです。

今までにも、兄弟で共同監督っていう映画はあったりしますけど、血のつながりもない3人が共同監督で作るっていうのは、世界的に見ても珍しいんじゃないですかね。

井桁 現場に3人の監督が全員いらしたので、なんかすごく新鮮で不思議な撮影でした。私が演じた兎草早織の兎草家は、基本的には上田監督が演出担当だったんですけど、石川瑠華ちゃん(ヒロインのひとり・亀田美羽役)と共演するシーンは、亀田家担当の中泉監督からも演出を受けたりして、ちょっと混乱したり。どういう演技にしようか相談しようと思っても、3人のうち誰に聞いたらいいかわからなくて(笑)。

あ、そういえば、中泉監督は演技指導のときはすごくしゃべりかけてくださるんですけど、それ以外の雑談とかは全然しゃべってくれなかったんですよね。

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最終更新:8/16(金) 6:00
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