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「バスの車内、簡易トイレで排泄行為」の是非で激論発生

8/17(土) 7:00配信

NEWS ポストセブン

 中国では公共の場での小児の排泄行為がしばしば問題になっている。最近でも北京市内の路線バスで、我慢しきれなくなった女児に、車内で簡易トイレに排泄させていた祖母の行為について賛否両論が出ている。

「いったん降りてから、トイレを探すべきだった」との声がある一方、「子供はそれほど我慢できない。子供をもったことのある者ならば、そんなことはだれでも分かるはず」との容認派の意見も出るなど、ネット上ではちょっとしたトイレ論争が起きている。

 この論争は中国版ツイッター「微博(ウェイボ)」で、北京市内の路線バス内で、女児が簡易トイレを使っている映像や、その後、乗客のカップルや女児の祖母のやり取りを記録した映像がきっかけだ。

 このカップルは祖母に対して、「車内でのトイレは非文明的だ。いったん降りてからさせるべきだ」と文句を言ったのに対して、祖母は「私もそう思ったよ。でも、孫は我慢できないと言って聞かないんだ。かわいそうだろう。だから、持ってきた簡易トイレを使ったんだよ」と反論している。

 さらに、このカップルはウェイボ上で、「子供だから、仕方ないということは分かるが、その後が臭いがバスの車内に充満して耐えられなかった。公共の場なのだから、それを考えるべきだ。簡易トイレを用意しているのならば、バスから降りて、外で簡易トイレを使えばよかったのではないか」と指摘している。

 北京市公共交通局の担当者はウェイボ上で、「バス内でのトイレの場合、運転手が乗客に対して、『いったん降りてから、トイレを探してほしい』とお願いするように指導しているが、乗客が聞き入れない場合、どうしようもないのが実態です。トイレで緊急状態になることは、どなたも経験していることだと思いますので、強制的にバスから降ろすということはできません。それは人道的ではありません」とのコメントを寄せている。

 また、ネット上では「良い習慣というものは、子供時代に形成させるものだ。逆に、子供時代に悪い習慣をつけると、大人になっても、同じことをしてしまう。公共の場で、するのは文明的ではない」との声も出ている。

最終更新:8/17(土) 7:00
NEWS ポストセブン

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