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幻に終わったベン・アフレック版『バットマン』、舞台は精神病院「アーカム・アサイラム」

8/17(土) 11:40配信

エスクァイア

スーパーマンやワンダーウーマンらと共闘した『ジャスティス・リーグ』より、魅力溢れる物語になりそうであったはずでしたが…。

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 ベン・アフレックは悲しいことに、バットマン界のジョージ・ラゼンビーになる運命にあるのでしょうか? 彼の作品は愛されることなく、柔らかに無視される運命にあるようです。このたび、ベン・アフレックが監督・主演で製作を予定していた「バットマン」の単独映画は「人に好まれるものではなかった」ということで、その製作予定がとん挫しました。そうしてアフレックは、バットマン役を降板したのです。

 前出のジョージ・ラゼンビーとは、1969年公開の『女王陛下の007』で1回だけのボンド役を演じた俳優です。皆さんの中には、その存在すら知らない方も多いことでしょう。ですが、その作品のメガホンをとったピーター・ハント監督はこう言っています。「本物のボンドはショーンでもムーアでもない。ジョージだ。彼こそがボンドだ」と…。そこまでの意味をアフレックに込めているのか?は、皆さんが思っているとおりです。

 しかし、そもそもラゼンビーとは違います。なんせアフレックは、2016年公開に『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』で初めてバットマンを演じているののですが、そのあとすぐに『スーサイド・スクワッド』でもカメオ出演をはたしていますし、2017年公開の『ジャスティス・リーグ』でもバットマンを演じています…製作総指揮兼任で。つまりは本人、バットマンが好きなのでしょう…。
 
 アフレックの今後のキャリアがどうになるかは、わかりせん。ですが、アーカム・アサイラム(コミックス『バットマン』シリーズに登場する架空の精神病院)の中でのバットマンに光を当てたこの単独映画が実現していれば、状況が変わっていたかもしれません。バッドマン=アフレックになっていたかもしれないのです…。 
 
 この話が明るみになったのは、ポッドキャスト番組『Happy Sad Confused』(2019年7月31日)に撮影監督のロバート・リチャードソンが出演したときになります。彼は番組の中で、「脚本はできていたが、内容が好まれるものではなかった」とコメントしています。

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最終更新:8/17(土) 11:40
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