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AR Cloud、Spatial Computing、Digital Twin──ミラーワールドを読み解くための7つのキーワード

8/17(土) 15:10配信

WIRED.jp

「世界をデジタル化せよ」とテクノロジーはささやく

現実世界にある物理的なオブジェクトをデジタル空間に“双子”のように再現するのが、デジタルツインだ。あらゆるデヴァイスやモビリティが現実世界の都市やオブジェクトをセンシングし、デジタルツインをつくり上げる。現実空間をモデリングしたデジタル空間でシミュレーションすれば、物理的な製造段階の前に設計やテストが行なえるメリットがあることから、現在は製造業を中心に普及が進む。今後あらゆる業界へ、デジタルツインの概念は拡がろうとしている。

アヴァターと〈わたし〉は近づいていく?

ネットワーク上の仮想空間におけるユーザーの分身を「アヴァター」と呼ぶが、その語源はサンスクリット語の「神の化身」にあるという。アヴァターをつくる際に顔や髪形、体型、服装などを自分好みにアレンジもできるが、Facebook Reality Labなどは現実の自分の顔にそっくりのアヴァターを生成する技術を開発している。インターネット空間を「実名制」に変えたフェイスブックは、ミラーワールドにおいてもアヴァターを現実に即したものに変えていくかもしれない。

都市の3Dマッピングツール

自律走行車の「眼」となるLiDARは、波長の短いレーザー光を用いて、車体周囲の環境のイメージを正確に構築するためのセンサー技術だ。反射するレーザー光からの座標の集合を基に点群状の位置情報データを生成する。テスラのCEOであるイーロン・マスクは「LiDARに将来性はない」と語ったが、果たして……?

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最終更新:8/17(土) 15:10
WIRED.jp

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