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「スマホを叩いてるだけの人間たち」「嫌悪感しかない」ランパードが若手を責めた自軍サポに怒り爆発

8/17(土) 19:40配信

SOCCER DIGEST Web

“自称”サポーターの振る舞いに激怒

 ブルーズ(チェルシーの愛称)の指揮官が、自軍のサポーターたちに怒りをぶちまけた。

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 現地時間8月14日にイスタンブールで行なわれたUEFAスーパーカップで、チェルシーは、2-2で突入したPK戦(4-5)の末にリバプールに敗戦した。その悔しい結果に直接的に結びついてしまったのが、5人目のキッカーを務めた21歳のタミー・エイブラハムのミスショットだった。

 試合後、SNSやインターネット上にはエイブラハムに対する非難が殺到。チェルシーの公式ツイッターなどに、自軍のファンからも罵詈雑言が浴びせられ、一部の過激なサポーターからは人種差別的なコメントも相次いだ。

 そうしたファンの行き過ぎた言動に怒りをぶつけたのは、他でもないチェルシーの指揮官フランク・ランパードだった。現地時間8月16日の記者会見で、クラブのレジェンドでもある男は、「全くもってくだらない」と怒りを爆発させた。

「いわゆる自称チェルシー・サポーターという人間の行為には、嫌悪感しかない。本当にウンザリしている。あの夜、世界中が見つめた試合で、タミーは自ら5人目のキッカーを名乗り出て、勇敢に戦った。にもかかわらず、キーボードやスマホを叩いているだけの人間にくだらない事ばかり言われている。信じられないよ」

 ランパードの怒りは収まらない。

「私は、そうした発言がどのように許可され、発信されているのかは分からない。ただ、あまりにも簡単に発せられているように思う。こうした行為は見過ごせないし、考え方を改めるべきだ。タミーに代わって遺憾の意を表明する。クラブとしても許せない。あらゆる場面で差別行為に反対してきた。こうした行為が起こると、全てが台無しになる!」

 批判を浴びている俊英については、「若いが、実力は十分だ。クラブにとって偉大なストライカーになる。時代は来るはずだよ」と大きな期待を寄せたランパード。はたして、クラブ生え抜きのFWは、一部サポーターたちからの心ない非難に立ち向かい、指揮官の期待に応えられるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

最終更新:8/17(土) 19:42
SOCCER DIGEST Web

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