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グラドル界をとりまく環境の変化。倉持由香が考える多様性「サラリーマン文化時評」#12

8/17(土) 15:31配信

HARBOR BUSINESS Online

 SNSを活用したプロモーションが必須となる一方で、企業や個人が炎上する機会もまた増えている。ファンや顧客とはどのように接すればいいのか? 前回に続いて、当連載の著者・真実一郎がグラビアアイドル・倉持由香を直撃した。

⇒【画像】『もう私のやりたいグラビアはやり切ったな』という倉持さん

SNSでの好ましい振る舞い方

真実一郎(以下、真実):「『グラビアアイドルの仕事論 打算と反骨のSNSプロデュース術』(星海社)の中で『クソリプおじさんとは戦わない』という項目があって、これはSNSの世界をサバイブするための達観だと思いました。アイドルって特にクソリプに煩わされるから、みんな対処に悩んでいると思います」

倉持由香(以下、倉持):「とにかく戦わないことですね。最初のうちはむきになって反論したときもあったんですけど、それは本当に意味がないなって。『はい論破!』って気持ちよくなったところで、はたからみていると『この娘、気が強いな』とマイナスに見られることも多いので。

 論破した気持ちよさよりマイナスのほうが大きいんです。クソリプに対してはそっとミュートしてスクショしてフォルダに入れて、あとで“クソリプおじさん図鑑”として楽しんだほうが、私にとっては正解かなと思っています」

真実:「そうやってスルーしていると、クソリプは無くなっていくものなんですか?」

倉持:「まだ全然あります(笑)」

真実:「であれば、もう資源として有効活用したほうがいいということですね。例えばどんなクソリプがあるんですか?」

倉持:「例えば、『ゲームしています』っていうツイートに対して『貴重な20代、もったいないよ』とか。あと、よくいるのが“元カノに似てるおじさん”です。『元カノに似てるんだよな~』みたいな感じのリプで、リアクションに困るんです。そういう人たちのツイートを調べると、大抵私だけでなくいろんな人にクソリプを送ってるんですよね」

真実:「女のコにかまってほしい、ということなんでしょうね」

倉持:「でも、会社で女子社員に同じことを言ったらかなり嫌われるはずなんですよ。そういうおじさんたちのためにも、“クソリプおじさん図鑑”を作って、クソリプの例を添削して、『これはこうすればモテリプになる』というのを伝えたいんです。

 例えばグラドルたち数人で撮った写真に対して、全員への巻き込みリプで『〇〇ちゃんが一番かわいい』みたいなクソリプがあるんですが、あれって本当に気まずいんですよ。だから正解は『〇〇ちゃんの友達、みんなかわいい』なんです。よりみんなが過ごしやすくなるような言葉を選びましょう、という本を出したいです」

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最終更新:8/17(土) 16:31
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