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鈴木武蔵が語ったリオ五輪組の決意 「代表の主力になってW杯へ行く」

8/17(土) 6:37配信

webスポルティーバ

――森保監督から、何か声をかけられましたか。

「『ミシャさんのところでやっていたら間違いないから、そこでしっかりとやってほしい』と言われました。森保監督は、ミシャさんの考えというか、ミシャさんのサッカーを尊重されているんだなって思いましたね」

 9月からは、いよいよカタールW杯へ向けての戦いが始まる。アジア2次予選の相手は、キルギス、タジキスタン、ミャンマー、モンゴル。FIFAランキングが低い格下の相手ばかりだが、そうした戦いのなかでも、タフな戦いが予想される最終予選に向けて、チームの底上げ作業が求められる。

 鈴木はその戦力として、初めてW杯予選に臨む可能性が高い。リオ五輪のアジア予選はセントラル方式だったため、ホーム&アウェーでの戦いは初めての経験だ。

――リオ五輪のアジア予選はセントラル方式で実施され、とくに最終予選はハードスケジュールのなか、厳しい相手と対戦し、大変だったと思います。

「ほんと、そう。もう、めっちゃ大変でした。だから、東京五輪組はうらやましいですよ。予選がないっていうのは」

――いよいよカタールW杯予選が始まります。過去のW杯予選は見ていましたか。

「前回の最終予選では、初戦のUAE戦で敗れたり、タイ相手に苦戦したりしていたのをよく覚えています。見ていて思ったのは、アジアのレベルが上がっているな、ということです。日本に対しては、しっかり引いて、ゴール前をガチガチに固めて必死に守ってくるチームが多かったんですけど、そうなると簡単に点が入らない。次第にスタジアムの雰囲気も変わってきて、(戦っている選手たちは)焦りが出てくるんだろうな、というのを見ていて感じました。

 今回の予選も、そういう展開になるんじゃないかなと思います。そこで、自分たちが焦(じ)れてしまうとうまくいかないので、相手の布陣に穴ができるまで、ゆっくりとボールを回していく。そういう心構えが大事かな、と。見ている方々は、格下相手なので『勝つのは簡単』と思うかもしれないですけど、サッカーは何が起こるかわからない。相手が引いても、いかに慌てずにやれるか。それは、札幌でも、代表でも、同じですね」

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最終更新:8/26(月) 17:29
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