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必ずしも安いわけではない「牛たん専門店」が女性客を魅了するワケ

8/18(日) 13:00配信

マネーポストWEB

 普段の定食よりちょっと値は張るものの、10代から20代の若い女性、サラリーマン、外国人観光客など、幅広い層の客で賑わっている「牛たん専門」のチェーン店。元々、牛たん焼きは仙台発祥とされているが、今ではその人気も全国区になり、特に女性ファンの心を掴んでいるようだ。はたしてその魅力はどこにあるのだろうか。

 東京・横浜で40店舗を展開する『牛たん とろろ 麦めし ねぎし』によく通っているという20代の女性会社員Aさんは、その魅力についてこう話す。

「牛たんがすごく柔らかくておいしい。いわゆる普通の定食よりちょっと高いけど、“おいしいものを食べた!”という満足感が得られます。自分へのご褒美っていうか、なんとなく奮発したいときによく利用します」

『ねぎし』に限らず、最近では、若い女性を中心に「牛たんチェーン」が人気となっているという。外食チェーンに詳しいフリーライターの小浦大生氏はこう説明する。

「『ねぎし』や『利久』、『青葉』、『喜助』などといった牛たん専門チェーンが、都内を中心に人気を拡大しています。牛たんを使った定食メニューが基本となっていて、価格帯は1500円前後がメイン。定食としては安くないのですが、牛たん専門店だけあって味は確か。高級店ほどハードルは高くなく、それでいておいしい料理を食べたいという客層に受けているようです。

 特に定食のご飯は白米に大麦をブレンドした『麦めし』が定番となっていて、ヘルシーであることもひとつの売りになっています。そういった点で女性にも強くアピールできていると言えるでしょう」

焼肉店に比べると意外とコスパがいい

 たとえば、『ねぎし』の定番である『しろたんセット』は、柔らかい厚切りの“白たん”3枚(6切)、麦めし、とろろ、テールスープ、お新香のセットで1650円(税込み、以下同)。『ねぎしセット』は、薄切りの白たん5枚と麦めし、とろろ、テールスープ、お新香で1400円。『利久』の定番である『牛たん定食』は牛たん焼き3枚6切、麦飯、テールスープ、小鉢で1782円となっている。

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最終更新:8/18(日) 16:36
マネーポストWEB

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