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『あな番』、盛り上がる黒幕予想 結末へ制作側への期待とは

8/18(日) 7:00配信

NEWS ポストセブン

 毎週、驚くべき展開によってSNS上などで盛り上がりを見せる連続ドラマ『あなたの番です』(日本テレビ系)。終盤に突入し、「結末へのハードルは上がっている」と指摘するのがコラムニストでテレビ解説者の木村隆志さんだ。そんななかで、制作サイドに求められていることとは? 木村さんが解説する。

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 7月スタートの夏ドラマが佳境に入っている中、現在最も注目を集めているのは、4月から2クール連続放送している『あなたの番です』。放送前後にSNSへの書き込みが殺到しているほか、黒幕予想ページや「あなたの番です考察」ハッシュタグが飛び交い、ユーチューバーが考察トークライブを企画するなど、どの新作ドラマよりも盛り上がりを見せています。

 あらためて4月のスタート時を振り返ると、「2クール連続放送」「30人超の俳優が出演」「毎週誰かが死ぬミステリー」という大がかりな仕掛けに、「無謀すぎる」「絶対に失敗する」という声があがっていました。

 実際、序盤は視聴率6%台に低迷し、酷評も少なくありませんでしたが、中盤に入ると視聴率は10%前後を記録し、ネット上には熱狂的な声が続出。スタート時の大がかりな仕掛けに加えて、ダブル主人公の1人だった手塚菜奈(原田知世)が殺され、新たなイケメンバディ・二階堂忍(横浜流星)を投入するなどの思い切った策を次々に投入したことが功を奏しました。

 終盤に突入した今、「どんな終わり方をするのか」という視聴者の期待感はピークに達しています。これ以上ないほどの大風呂敷を広げた結果、結末へのハードルは上がる一方。だからこそ制作サイドには、何が求められ、何をしてしまうと批判を受けるのでしょうか。

◆ミステリーで「これだけはダメ」な5つの結末

 まず何が求められているのか?

 ミステリーを手がける上で、「制作サイドに課せられる最低限のマナー」と言われているのは、最終回の放送終了後に、すべての謎が解けていること。

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最終更新:8/18(日) 7:19
NEWS ポストセブン

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