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【ランボルギーニの限定車10】ウラカン ステラートはオフロードを激走するスーパーカー

8/18(日) 18:30配信

Webモーターマガジン

あのウラカンをSUV風に仕立てるという大胆な発想

2019年6月4日、ランボルギーニはコンセプトカー、「ウラカン ステラート」を発表した。2007年のレヴェントン以降、次々と限定車、ワンオフモデル、コンセプトカーを発表して、飛躍的な進化を遂げたランボルギーニ。そんなエポックメイキングなモデルを追った連載企画の最終回は意表をついた最新コンセプトカーを紹介しよう。

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ウラカン ステラート(Huracan Sterrato)は、ウラカンEVOをオフローダーに仕立てたコンセプトカー。スーパーカーであるウラカンの車高を47mmそのまま上げて、フェンダーエクステンション(プロテクションモール)を装備。フェンダーエクステンションはカーボンファイバーと樹脂の複合素材でできていて、ファットなサイズのタイヤ装着を可能とするとともに、オフロード走行時にボディを守る役割も果たす。
また、オフロード仕様として装備されたルーフマウントLEDライトバーやLEDライトバンパーに新たなエアインテークを設けたり、リアスキッドプレートにはディフューザーの役割を持たせるなど、走りの向上にも抜かりはない。
メカニズム的に見ても、ドライバーの意図を予測し車両を制御する「LDVI(ランボルギーニ・ディナミカ・ヴェイコロ・インテグラータ)」や先進的な4WDシステム、高く評価されるサスペンションなど、すべてがこのモデル専用にチューンされている。
一見破天荒なコンセプトに思えるが、その内容はしっかりしていて、ウルスの開発で培ったSUVのノウハウが生かされた「SUVスーパーカー」は、なかなかの出来映えである。
エンジンは640psを発揮する5.2L V型10気筒ガソリン自然吸気をミッドに搭載。そのセッティングの変更など詳細は明らかになっていないが、ベース車両のウラカンEVOは、0→100km/h加速2.9秒、最高速325km/hと発表されている。
とりあえず1台のみが製作され、市販化の予定はないが、早くも大きな反響を呼んでいるようだ。こうした大胆な発想が次のランボルギーニの新しい魅力を生み出しているのは間違いない。

ランボルギーニ ウラカン ステラート 主要諸元

・ホイールベース:2620mm
・エンジン:5204cc V型10気筒 DOHC48バルブ
・最高出力:640ps(4708kW)/8000rpm
・最大トルク:600Nm/6500rpm
・トランスミッション:7速DCT
・駆動方式:4WD
・0→100km/h加速:2.9秒
・最高速:325km/h

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最終更新:8/18(日) 18:30
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