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乳がん母さんの明るい共病|生きているなら、会いたい人には会いに行け!ガンで亡くなった友人のこと

8/18(日) 15:01配信

Suits-woman.jp

今から6年前、人間ドックでオールA判定であったにもかかわらず、乳ガンであることが発覚し、手術~放射線治療と歩んできた母さん。

6年前のお盆のこと

実は6年前のこの時期、友人が一人亡くなりました。

ガンでした。

私自身、その年に乳ガンが見つかり、一週間ほど入院して手術して退院。右のおっぱいに大きな傷跡を持つ身となりました。

幸いなことに経過は順調で、放射線治療、さらに抗ガン剤治療とホルモン治療があとに控えていました。そのあたりは、障害物競争で進むように、私の日常業務の一部として黙々とこなしていこうと思っていた、そんな矢先のことでした。

友人がガンで闘病中なことは知っていたし、かなり状況は深刻だろうことも、SNSの文面のはしばしからうかがえました。でも、ご本人の前向きで明るい個性もあり、そこまでひっ迫しているとは思っていませんでした。

ちょうど私が最初の手術で入院しているとき、彼女の病気の書き込みがありました。私は病室のベッドに寝転びながら、彼女の病気の深刻さに思いをはせたものでした。病気に優劣があるわけではないけれど、でも、私みたいな初期のガン患者が「つらい」なんて言っていたら恥ずかしいな、とは思いました。

その後、「再入院した」とのご本人の書き込みがSNSにあり、私を含めてたくさんのお友達がコメントをしました。それからわずかに4日後の、突然の旅立ちでした……。

なんだろう……。

悔しいとか。
悲しいとか。

そういう単純な言葉では表せない感情に、私は襲われました。

「虚を突かれた」というのが、いちばん近かったように思います。

もっとも彼女自身だって、発病する3年前までは、「健康保険証なんて歯医者以外に使ったことがない」と豪語していました。そんなに健康な人のところにも、ガンはやってくる。ということは、誰の身にもそれは起こりうることなのだと彼女は書いていたし、私もまったくそう思いました。

正直なところ、私はそれほど彼女と親しかったわけではありません。SNSで知り合い、何度かランチオフなどをして、お友だちになりました。華やかで社交的な彼女にはすでにたくさんのお友達がいて、その末席にこっそり加わった感じです。

面白い人でした。歯に衣着せず、はっきりと物を言い、不思議なユーモアがありました。 育ちが大変にいい人だというのは、文章のはしばしでわかりました。本物のお嬢様だからこそ、キツイことを書いても、イヤミにならない。とても頭のいい人だったのだと思います。

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最終更新:8/18(日) 15:01
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