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【KNOCK OUT】江幡塁が大野貴志の猛追を振り切り、決勝へ

8/18(日) 18:32配信

ゴング格闘技

KNOCK OUT「K.O CLIMAX 2019 SUMMER KICK FEVER」
2019年8月18日(日)東京・大田区総合体育館

【写真】大野が右ハイをヒットさせたあわやの場面

▼第6試合 KING OF KNOCK OUTスーパーバンタム級初代王座決定1DAYトーナメント準決勝 3分3R
○江幡 塁(伊原道場/新日本キックボクシング協会日本バンタム級王者/WKBA世界スーパーバンタム級王者)
判定2-0 ※29-27、28-28、29-28
×大野貴志(士道館新座ジム/元MA日本キックボクシング連盟フェザー級王者/WMC日本スーパーバンタム級王者)
※江幡がトーナメント決勝に進出。

 江幡は双子の兄・睦とともに江幡ツインズとして注目され、新日本キックボクシング協会のエースとして活躍。昨年6月のKNOCK OUTでは、ISKA K-1ルール世界バンタム級王者・小笠原瑛作からKO勝ちを収めた。軽量級日本最強との呼び声も高く、現在9連勝中と絶好調だ。

 対する大野はMA日本キックボクシング連盟フェザー級王座とWMC日本スーパーバンタム級王座を獲得した実力者。6月の前戦ではREBELS-MUAYTHAIスーパーバンタム級王者・KING強介を判定で下し、今回のトーナメントへの出場権を掴んだ。

 1R、軽快なステップで距離を図る両者。左インローをコツコツと蹴る大野に対し、江幡が鋭い右ハイ強襲を見せる。するとほどなく、江幡が左インローから電光石火の左右フックをクリーンヒットさせ、先制のダウンを奪う。

 立ち上がるも足がふらつく大野。江幡はパンチをまとめて試合を決めにいく。大野は右アッパーでアゴを跳ね上げられ、右ボディで体をくの字に曲げられるが、なんとか持ち堪える。終盤には大野もパンチを打ち返すが、ハンドスピードで勝る江幡に鋭いワンツーを突き刺されてピンチが続く。

 2R、意地を見せたい大野はパンチで手数を増し、江幡の左ジャブに左オーバーハンドをかぶせにいく。さらに大野はワンツーから鋭い右ハイ。これが江幡の頭上をかすめる。大野の勢いは止まらず、至近距離から怒濤の縦ヒジをぶつけ、ついに江幡にロープを背負わせる。

 動きが止まる江幡に対し、パンチを振るって襲いかかり続ける大野。この逆襲撃に場内からは大きな「貴志コール」が沸き起こる。すると大野は江幡の左まぶたをカットすることに成功。ドクターチェック後に試合が再開されると、大野は左ジャブから怒濤の右ストレート&縦ヒジ攻めでさらに畳みかけた。

 3R、開始直後に大野が目の付近のドクターチェックを受けるが、問題なく試合再開。ヒジで切り裂きにいく大野。これをかわして左フックを返す江幡。一進一退の攻防が続く中、大野のアグレッシブさは落ちないが、江幡は攻撃をかいくぐりながらパンチと左ハイもヒットさせていった。

 判定はジャッジ1名がドローをつけたが、残り2名は江幡を支持。江幡が大野の猛反撃を振り切り、トーナメント決勝進出を決めた。敗れた大野が四方に礼をしてリングを下りると、観客は大きな拍手を送った。

最終更新:8/18(日) 18:32
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