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WHOが警告! 食べてはいけない「パン」の危険物質 たった一つで基準値超え商品の実名

8/18(日) 8:00配信

デイリー新潮

食べてはいけない有名ベーカリー「パン」の危険物質(1/2)

 日本人の死因の第2位は心疾患。毎年多くの命を奪う国民病の原因の一つとも言われるのが「トランス脂肪酸」である。WHOも警告するこの危険物質は、実は我々の日常食の中にも含まれている。有名ベーカリーの「パン」を徹底調査し、その値を比較してみた。(以下は「週刊新潮」6月6日号掲載時点の情報です)

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 リスクの備え方には、その人の「哲学」が色濃く反映している。食事や生活習慣に気を遣って健康長寿を目指す人もいれば、「太く短く」をモットーに毎日遊び暮らす向きもある。アリで生きるかキリギリスで生きるか――はどちらが良いとか悪いとかではなく、個人の選択の問題。そもそもリスクを複合的に捉えること自体が難しく、健康を意識した人が早死にし、暴飲暴食を繰り返した者が長寿を全うするなんてパラドックスもないワケではない。

 また、あるリスクを過大視して避ける余り、それによる利益を失ったり、新たなリスクを背負うこともある。飛行機事故を恐れ、どこに行くにも自動車を使うことに固執するという例を考えてみよう。小さなリスクに拘った結果、飛行機使用による時間的、経済的な便益を逸するばかりか、自動車事故という、より高いリスクも背負うことになる。物事にゼロリスクはありえない。それぞれのリスクと便益、必要性を鑑みた上で、どのリスクを排除、あるいは選択するか。それはその人の生き方そのものである。

 ただし、そこには前提がある。物事にどんな危険性があり、それがどの程度のものなのか。避けることが出来るのか。それを正しく知ることだ。それなしにこの世を生きることはそれ自体が最大のリスク。身の回りの物事についてのことであれば尚更である。

 総務省の家計調査で米の支出をパンが上回ったのは2011年のこと。すぐに米が逆転を果たしたが、2014年にはパンが返り咲き、以来その差は開いたままだ。この10年弱で日本人の主食の座に躍り出たと言える「パン」。であれば、そこにどんなリスクが潜むのかを知っておくことはムダどころか、むしろ必要なことだ。しかも、そこにはここ30年、世界中で知られるようになった危険物質が潜んでいるのだから。

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最終更新:8/18(日) 8:48
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