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「放送広告購買の延長だ」:給油機のスクリーン広告枠を買う、広告主たちの狙い

8/19(月) 11:51配信

DIGIDAY[日本版]

「これは放送広告購買の延長」

広告主のテレビ・動画予算を引っ張ってこようとする際GSTVに問われるのが、人々はガソリンを入れているあいだ、本当にスクリーンを観ているのか、というところだ。そして、そこはどうやら本当に観られているらしい。GSTVは、視聴率を測定するために視線追跡調査と消費者調査を実施している。今年、同社が広告主やエージェンシーと共有した媒体資料には、86%の人がスクリーンを視聴しているとある。しかしペプシコでは、このGSTVのビューアビリティ(可視性)に対する疑問は問題視してきていなかったという。同社は、GSTVキャンペーンについてブランド想起と購入意向の調査を実施しており、その結果は「効果があると確信できるものだった」とブレイディ氏はしている。

アップフロントでの検討対象にはうまく入れないかと思われていたGSTVだが、テレビネットワークやデジタル動画プラットフォームと同様に検討に値する存在として認められてきている。「GSTVにはこれまでも、パートナーとしてアップフロントで年間投資を実施してきた」というのは、クイックン・ローンズCMOのケーシー・ハービス氏だ。彼はフィアット・クライスラー・オートモービルズ(Fiat Chrysler Automobiles)で自動車のマーケターをしていた頃から7年以上にわたり、GSTVの広告を購入している。そのフィアット・クライスラーではGSTVを、ケーブルネットワークだとみなしていたという。「GSTVを屋外広告として見たことはない。これは放送広告購買の延長だと考えている」とハービス氏は語った。

Tim Peterson (原文 / 訳:ガリレオ)

 

編集部

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最終更新:8/19(月) 11:51
DIGIDAY[日本版]

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