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Facebookはやめるべき?私たちの個人情報は守られるか

8/19(月) 16:01配信

ライフハッカー[日本版]

連邦取引委員会(FTC)と米国司法省(DOJ)は、Facebookが最近起こしたプライバシー保護に関する問題行為(個人情報の扱いに関する2012年のFTC裁定を遵守しなかったことを含む)を激しく非難しています。

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DOJとの訴訟はまだ決着していませんが、Facebookは先日、制裁金50億ドル(約5400億円)の支払いと20年間の監視プログラム(プライバシーとデータ収集の実態に関する年次報告を含む)の受け入れを求めるFTC命令に同意しました。

今回のFTCとの合意は、Facebookのビジネス構造にさまざまな変更を要求するものですが、ユーザーエクスペリエンスに直接的な影響はありません。

もっとも、Facebookが個人情報を収集・配布する方法にはいくつかの変更点があり、その点ではユーザーにもいくらかの影響があると思われます。

その変更点の一部は、すでにFacebookによって実装されています。おそらく、変更を求められるのをあらかじめ予測していたものと思われます。

そこで、ユーザーが知っておくべきプライバシー保護に関する変更の概要と、その変更がユーザーとユーザーの個人情報に与える影響を解説します。

1. ユーザーデータへのアクセス制限

今回のFTCは、Facebookが非公式アプリや広告主をどのように扱うかについて、より厳しい基準を設けています。

Facebookは、Facebookのポリシーに準拠していない、あるいは、Facebookユーザーに関する特定のデータ要求に対する正当性を説明できない組織を排除しなければなりません。

つまり、非公式アプリや広告主は、ユーザーデータに無制限にアクセスすることはできなくなり、データをなぜ・どのように利用するのかを明確に説明しなければならなくなるということです。

とはいえ、データ要求の「正当性」を判断する明確な基準は定義されていません。そのため、このルールに関しては広範囲なグレーゾーンが生まれる可能性があります。

いっぽう、現在のFacebookにはユーザーが自分のデータがどのように利用されているかを確認し、データへのアクセスを管理することができるツールが用意されています。

注意しなければならないのは、今回のFTCは、Facebookがユーザーから情報を集めることを制限するものではないということです。

主な目的は、Facebookがユーザーデータを広告主に販売するのを制限することにあります。

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最終更新:8/20(火) 9:31
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