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【宮城県】中田英寿が蔵元に教わった宮城県の最高に美味しい店 <ゲーテイスト特別版>

8/19(月) 18:06配信

GOETHE

2009年から’15年の6年半、のべ500日以上をかけて、47都道府県を旅した中田英寿さん。そこで出会った数々の酒蔵には、ある共通点があった。それは、「良質な蔵元であればあるほど、良質な食を知り尽くしている」ということ。中田さんが出会った全国津々浦々の特別なる蔵人にしか知りえない、最高に旨い“地元の名店“を「ゲーテイスト2019特別版」として紹介する。

『日本酒 bar 旅籠』 仙台市/バー

推薦人
「一ノ蔵」/一ノ蔵 鈴木 整さん(代表取締役社長)
杜の都・仙台の美しい並木通り、定禅寺通を見下ろす場所にある日本酒バー。「宮城はもちろん、東北を中心に利酒師のオーナーがセレクトした日本酒が常時60種類ほど並びます。地元だけにそのそろえはプレミアム。それぞれの蔵元が足繁く通う、とっておきのバーです。窓一面がガラス張りで開放感があり、年末の定禅寺通りのイルミネーションはここから眺めるのがマイベスト。東北の日本酒を盛り上げていこうというスタッフたちの熱意も心地いいんですよね。仙台駅からのアクセスもいいので、出張の際の2軒目にぜひ立ち寄ってみてください」

宮城県仙台市青葉区一番町4-10-11 FRK3F


一ノ蔵
宮城県内の酒蔵4社、浅見商店、勝来酒造、櫻井酒造店、松本酒造店がひとつになり、昭和48年に生まれたのが「一ノ蔵」。40人もの蔵人が働く「一ノ蔵本社蔵」に加え、宮城県栗原市には第二蔵となる「金龍蔵」も。五感を駆使した手づくりの酒造りを24時間体制で行い、南部杜氏伝統の技と心を継承する。「よりよい酒づくりはもちろん『一ノ蔵を楽しむ会』を全国で開催するなど、日本酒文化の継承と発信も我が蔵の使命と考えています」

銘柄:一ノ蔵、すず音、ひめぜん
創業:昭和48年
住所:宮城県大崎市松山千石字大欅14

『蔵王料理 のうらく伸』 蔵王町/日本料理

推薦人
「蔵王」/蔵王酒造 渡邊 毅一郎さん(常務取締役)
「畑に箸を持って食べに行く」とコンセプトに掲げる、蔵王食材を供する予約必須の日本料理店。「駅から車を走らせること15分、田畑の中にポツンとこのお店が見えてきます。『蔵王』も数多くそろっていて、料理とお酒を合わせる会を開催してもらうことも。その打ち合わせでは、『少し待ってて』と主人が自分の畑から野菜を収穫してくることもあって、すごく楽しい。ちなみに主人のお兄さんは米農家で、縁あってうちの酒米を作ってもらうことになりました。その酒米の酒粕を田んぼで肥料に使ってもらうなど、いい循環ができています。ビブグルマンにも認定された、大地の恵みを存分に堪能できる蔵王の名店です」

住所:宮城県刈田郡蔵王町宮字二屋敷129-1


蔵王酒造
蔵王連峰の伏流水と冬の蔵王颪の寒風という自然の恵みを活かし、酒造りを行う。「現在杜氏が32歳、副杜氏が33歳、そして僕が31歳。若きメンバーで蔵王らしさとは何かを追求しながら酒を醸しています。僕たちが好きなのが、一杯目より二杯目がうまいという飲み飽きしない酒。ファーストインプレッションは強くなくても、持ち寄ったときに気がつけば一番最初になくなっている。そんなお酒を目指しています」

銘柄:蔵王
創業:明治6年
住所:宮城県白石市東小路120-1

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最終更新:8/19(月) 18:06
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