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アイドル活動をしている僕は、“浜崎あゆみ”らしさとは「引き裂かれていること」だと確信した

8/19(月) 17:30配信

文春オンライン

「二人で作り上げた“浜崎あゆみ”は、マサにも、あゆにも、手に負えないモンスターになってしまったね」──歌姫・浜崎あゆみと現エイベックス会長・松浦勝人のインタビューを基に、小松成美によって著された『M 愛すべき人がいて』。愛すべき人がいてキズを負った全ての者達に必読の書籍である。

【画像】東京レインボープライドで感極まる浜崎あゆみ

 六本木ベルファーレで遊ぶ高校生でアイドル女優の浜崎に、当時エイベックスの専務だった松浦(以下、マサ)が才能を見出し、プロデューサーとして世紀の大スターに仕立て上げた。二人は恋愛関係にあった期間があり、浜崎はマサへのラブレターとして歌詞を書いて、マサのためだけに歌っていたという思いが打ち明けられている。

 マサとの出会い、歌手デビュー、“浜崎あゆみ”の大ブレイク、そして恋人としての別れ、絶望──(!)。浜崎は愛と夢の岐路に立たされて夢を選んだわけではない。もともと歌手を目指していたわけではなかったから。やりたいことも、なりたいものも見えなかった浜崎にとって、愛するマサが自慢できるような歌手になることが、ただ1つの夢だった。愛に導かれて生まれた夢の道を走り続けることが、マサへのいつまでも変わらない敬愛の証明になっているのだ。君がいなきゃ、何もなかった。

 ちなみに、私は浜崎あゆみ大ブレイク時には幼稚園児、姉の影響でカーステレオで『LOVEppears』『Duty』を聞かされ続け、気づけば自分も大好きになり、小中高をあゆの音楽と生きて、今もカウントダウンライブであゆと年を越すファンだ。ずっと歌姫に憧れて、今はアイドルユニット「電影と少年CQ」のメンバーとして、浜崎あゆみに恥じない人生をモットーに生きている。世界で一番好きな歌は『SURREAL』である。

 今回は、ワイドショーなどで「暴露本」などと揶揄されてしまっている本書について、長年浜崎あゆみを追いかけてきたファンとして率直な気持ちを書いていきたい。

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最終更新:8/19(月) 17:30
文春オンライン

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