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映画『ロケットマン』でエルトンの名曲をアレンジした人物とは?

8/19(月) 18:00配信

Rolling Stone Japan

エルトン・ジョンの伝記映画『ロケットマン』が、いよいよ今週末から日本公開。今回、エルトンの楽曲を映画用にアレンジするという大役を務めた音楽プロデューサー/作曲家のジャイルズ・マーティンについて、キャストやエルトン本人からのコメントが寄せられている。

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ジャイルズは、『キングスマン』シリーズの監督で本作の製作も担当したマシュー・ヴォーンの学生時代からの友人であり、エルトンの長年の仕事仲間でビートルズも手がけた伝説的な音楽プロデューサー、ジョージ・マーティンの息子。エルトンも大歓迎だったという今回のコラボレーションについて、ジャイルズは「エルトンは、彼の名曲たちを演奏するにあたり、形に縛られないでいいと自由を与えてくれた。彼は言ってくれたんだ。『好きなようにやってくれ、キミの曲だから。キミが作る曲を聴くのが待ちきれないよ』とね。すごく新鮮だったよ。彼の発言はつまり、この物語を語るのに、曲の発表順にこだわらず、しかも独自の形に変えていいという許可を得たということだからさ」と振り返っている。

劇中でエルトンを演じたタロン・エガートンは、5か月間におよぶピアノと歌のレッスンをこなした後、ジャイルズと共にロンドンのアビー・ロード・スタジオでレコーディングを開始。タロンはその時の経験を「心から興奮する信じられない瞬間だった」と語りながら、「今回の企画が楽しみだったのは、エルトン・ジョンを演じられるという栄誉はもちろんのこと、彼の曲に解釈を加えて、物語を斬新で他とは違う作りにする許可をもらったからなんだ。この映画はミュージカルで、歌が単なるパフォーマンスとしてだけでなく、回想の瞬間としても歌われる。それもこの映画をユニークなものにしているね。僕もホントに気に入ってる。どの瞬間もすごく好きだ。こんな形でエルトン・ジョンが自分の曲を歌わせてくれるなんて、言葉にできないほど誇りに思っているよ」とその想いを明かした。

エルトン本人もまた、「タロンとジャイルズ・マーティンの手に任せた。マーティンのことは手放しで信頼しているんだ。彼は父親と同じように素晴らしいし、2人で進めてもらうことにした。逐一曲をチェックして、監視するようなことはしたくなかったんだよ。レコーディングは一度も見に行かなかった。僕はそういうことをしないし、そういうことをする性格じゃない。芸術面で誰かを信じたら、相手がしたいことをできるよう完全に自由を与える。それで2人の作ったものを聞いたら、度肝を抜かれたよ」称賛を贈っている。エルトンの名曲とジャイルズが手がけたアレンジ・バージョンとの違いにも注目しながら、本作を鑑賞してみてはいかがだろうか。

映画『ロケットマン』は、8月23日より全国ロードショー。

<映画情報>

『ロケットマン』
2019年8月23日(金)より全国ロードショー
監督:デクスター・フレッチャー『ボヘミアン・ラプソディ』 製作総指揮、監督(ノン・クレジット)
脚本:リー・ホール『リトル・ダンサー』
製作:マシュー・ヴォーン『キングスマン』シリーズ、エルトン・ジョン
キャスト:タロン・エガ-トン『キングスマン』シリーズ、ジェイミー・ベル『リトル・ダンサー』、
ブライス・ダラス・ハワード『ジュラシック・ワールド』、リチャード・マッデン「ゲーム・オブ・スローンズ」
原題:ROCKETMAN
配給:東和ピクチャーズ
©2018 Paramount Pictures. All rights reserved.

Rolling Stone Japan 編集部

最終更新:8/19(月) 18:00
Rolling Stone Japan

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