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どう「悠仁さま」に皇位継承すべきか 秋篠宮さまは“ショートリリーフ”でご即位を

8/19(月) 6:00配信

デイリー新潮

 令和の御代になって、いっそう切実な問題として迫ってきたのは「皇室の存続」である。男系男子による継承が続けられるか否かは、悠仁さまお一人の肩にかかっている。だが、その将来設計はきちんと練られているのか。最大の懸案である「ご教育」と「ご結婚」への直言。

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「悠仁さま」の「帝王学」と「お妃探し」――八幡和郎(1/2)

「21世紀の後半に皇后となるべき人は、もうすでにこの世にいて、小学生か中学生なのだ。お妃選びはもうスタートしていなくてはならないはず」

 と、皇室と縁の深い人が心配するのを聞いた。

 いわれてみれば、悠仁さまのお妃になるべき人は、すでに物心がついているどころか、この記事を読んでいるかもしれない。呑気に構えていられる状況ではないはずだ。

 令和の御代が、明るい新緑の季節に始まった。雅子新皇后のご体調に不安はあるが、美智子上皇后と同じスタイルを取られる必要もないのだから、無理をなさらないように望みたい。国民の納得を得る新しいスタイルを徐々に打ち出していかれればよいと思う。

 一方、新陛下については、年齢的にもっとも充実される時期である。昭和・平成の御代にあって、将来の天皇となる心づもりで2人の陛下のなさりようをしっかりご覧になってこられたし、若い頃には皇室の伝統をよく知る老臣たちも周辺にいたから、なんの不安もないと思う。留学中に、ヨーロッパ各国の国王の帝王学を直接目にしてこられたことも心強い。

 しかし、その次ということになると、いろんな意味で満を持してということにならない可能性が高い。

 まず、どなたが継承されるかすら議論が尽きないのである。しかも、神武天皇による建国から2000年以上も受け継がれている男系男子による継承が続けられるかは、たった一人の少年の肩にかかっているという状況だ(万世一系には異論もあるが、私は肯定論を近著『令和日本史記』でも書いている)。その危うさは、通学されている中学校への侵入事件でも痛感された。

 この難局を乗り切っていくためには、菊のカーテンの向こうの出来事として関係者だけにまかせておけない。「皇室や宮内庁で間違いない対応をしているから、下々がとやかく言う必要は無い」という世間の常識が間違っていることは、眞子さまと小室圭氏の泥沼婚約劇でも明らかになった。

 あの一連の出来事で、見切り発車での暴走を阻止できたのは、週刊誌やネット・メディアの勇気ある諫言の結果である。テレビも新聞もなんの役割も果たせなかった。道鏡の皇位さん奪を阻止した現代の和気清麻呂は、「週刊新潮」など週刊誌やネットのなかにしかいなかった。なにしろ、皇族方が正しい情報を得るための手段さえ、週刊誌やネット頼りというお粗末なありさまだ。

 皇室報道では、それなりの敬意を払うことが必要であるのはいうまでもないが、危機的状況であることを知りながら面倒に巻き込まれるのを嫌って報道しないのは、正しい姿勢ではないし、皇室を大事にすることでもなかろう。

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最終更新:8/19(月) 10:55
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