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Jr.2組同時デビューの裏で密かに上がり始めた反・滝沢秀明の声

8/20(火) 7:28配信

FRIDAY

8月8日に開催されたジャニーズJr.による約19年ぶりの東京ドーム単独コンサート『ジャニーズJr.8・8祭り~東京ドームから始まる~』において『SixTONES』(ストーンズ)と、『Snow Man』が、来年CDデビューすることが発表された。

ジャニーさんの葬儀に駆け付けたジャニーズたちの姿

2つのグループが同時デビューするのはジャニーズ史上初のことではあるが、この発表を聞いてファンや業界関係者の中には「えっ!」と思った人は少なくないはず。というのも、ジャニーズJr.のデビューはもうなくなると言われていたからだ。

この情報が業界を駆け巡ったのは’17年4月のこと。ダンスレッスンの際に、振付師の S氏がJr.たちに対して、

「もうお前らはデビューできないから、もし進路に迷ったら相談してくれ」

と言ったという。

この言葉の意味は、今後Jr.は「CDデビュー」という形態を取らないということだったのだろう。しかもそれはジャニー喜多川氏の意向だと。

曲を聴く手段として、現在はネット配信されたものをダウンロードするのが主流になりつつある。専用の再生機器が必要で、保管するのに場所を取るため、CDを購入する人は以前に比べて少なくなった。売れないのだから作るのも無駄と考えれば、ジャニーズ事務所がCDの発売にこだわらなくなるのも納得できる。

以前はCDデビューを果たし、事務所公認の正式なファンクラブができたメンバーがジャニーズJr.を卒業とされていた。だからCDデビューしなければJr.のままということだ。だが、最近は生田斗真や風間俊介などCDデビューをしないまま舞台やドラマで俳優として活躍するメンバーもいて、デビュー組とJr.のくくりはあいまいになっている。

それでも、CDデビューは、Jr.が最初に目指す“目標”であることに違いはない。

「Jr.の子たちにとっては、CDデビュー=『デビュー』という考えのわけですから、『デビュー』がなくなるということは、目標を失ってしまうということです。愕然としたJr.は多く、中には退所した人もいたようです」(スポーツ紙記者)

その後、’18年5月に『King&Prince』がシングルCDをリリースし、「今後『デビュー』はなくなる」というのは誤報だったのかと思われたが、

「『キンプリ』はジャニー氏が特別可愛がっていて、氏が直接手掛ける最後の“作品”とまで言われていましたから、特別措置だったのではないでしょうか。『デビュー』がなくなることは確定していたと思われます」(前出・スポーツ紙記者)

だが今回、新たに『デビュー』が決まったのだ。しかも2グループ。これはすべて、ジャニー氏の跡継ぎとなった滝沢秀明の手腕によるものだといえよう。

滝沢が現役を引退して裏方に回ったのは、すべてJr.のためを思ってのことだったのは誰もが知るところ。既存のグループの編成を変えたり、Jr.の単独コンサートを開催したり、彼が「Jr.改革」を着々と進めていることは目に見えて明らかだ。その一環として、『デビュー』の復活があるのだろう。

前述のように『デビュー』は、ジャニーズに憧れて集まってきた少年たちの目標であって、最初に手に入れる“勲章”でもある。これがあるとないとでは彼らのモチベーションも大きく変わってくるだろう。

ただ、“Jr.改革”がすべて順調に進んでいるとは言えないようなのだ。

「ジャニーさんの意志を継ぎ、Jr.のプロデュースに力を注いでいるタッキーですが、それだけでなく彼らが活躍しやすいように社内の環境も整えようとしていると聞きました。人事にも手を加え、マネージャーの担当変更などもあったようです。彼のそんな強引なやり方に社内から反発の声が出始めています。それが不満で辞めてしまったベテランマネージャーもいるようです」(芸能プロ関係者)

デビューが決まった6人組の『Snow Man』に関しても、’12年からグループで活動してきたのに、滝沢の一存で今年の1月に新メンバーを3人も追加したことや、同グループより先に結成されたグループがいるなか、なぜ今回この2組がデビューとなったのか、Jr.の内部やファンからは不満の声も出ているという。

東西合わせて300人近いJr.全員に“スポットライト”が当たるよう奔走する滝沢。彼のJr.を思う気持ちは伝わってくるが、それが裏目に出なければいいのだが――。

FRIDAYデジタル

最終更新:8/20(火) 12:45
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