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セ・リーグ6球団 2015年入団選手の出世頭は?

8/20(火) 11:01配信

週刊ベースボールONLINE

いまから5年前、2014年秋のドラフトで指名された選手で頭角を現している選手は誰か? ここではセ・リーグ6球団を見ていこう(記録は8月18日現在)。

読売ジャイアンツ

【2014年秋ドラフト】
1位・岡本和真(智弁学園高)
2位・戸根千明(日大)
3位・高木勇人(三菱重工名古屋)
4位・田中大輝(国学院大)

 支配下4人、育成4人の入団で、育成から昇格の田中貴也を含め、2019年も球団に在籍しているのは3人のみ。2位の戸根千明もまずまずの一軍登板実績を持つが、出世頭となると1位の岡本和真だろう。3年目を終えた時点では一軍13安打、1本塁打にとどまっていたが、4年目の昨季に見事覚醒。高橋由伸前監督の我慢の起用に応えて史上最年少で3割、30本塁打、100打点をクリアし、交流戦途中から四番(巨人軍第89代四番打者)に座り、チームのAクラス復帰に貢献した。原辰徳監督に代わった今季は昨季ほど打率が伸びてこないものの、ほぼ四番に座り、及第点の働き。前を打つ坂本勇人、丸佳浩の好調に助けられている部分もあるが、V奪回へ向けた終盤戦と、ポストシーズンの爆発に期待したい。

広島カープ

【2014年】
1位・野間峻祥(中部学院大)
2位・薮田和樹(亜大)
3位・塹江敦哉(高松北高)
4位・藤井皓哉(おかやま山陽高)
5位・桑原樹(常葉学園菊川高)
6位・飯田哲矢(JR東日本)
7位・多田大輔(鳴門渦潮高)

 広島では2014年秋のドラフトを経て入団した選手は7人いるが、うち多田大輔はすでに引退、現役は6人だ。出世頭は、実績ではドラフト2位の薮田和樹か。17年にチームの勝ち頭となり15勝(3敗)、勝率.833で勝率第一位のタイトルにも輝いている。ただ、昨年から不調に陥っており、今季もほとんどファーム暮らしが続いている。現況という意味での出世頭なら、一軍に定着している1位の野間峻祥だろう。18年はレギュラーとなり、116安打を放って打率.286。しかし今季は途中から打撃の調子を落とし、定位置を手放した形に。高卒入団組では塹江敦哉が現在一軍。藤井皓哉、桑原樹もそろそろ勝負どころだ。ほかに社会人から入団した飯田哲矢がいる。

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最終更新:8/20(火) 12:17
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