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パ・リーグ6球団 2015年入団選手の出世頭は?

8/20(火) 11:02配信

週刊ベースボールONLINE

いまから5年前、2014年秋のドラフトで指名された選手で頭角を現している選手は誰か? ここではパ・リーグ6球団を見ていこう(記録は8月18日現在)。

東北楽天ゴールデンイーグルス

【2014年秋ドラフト】
1位・安樂智大(済美高)
2位・小野郁(西日本短大付高)
3位・福田将儀(中大)
4位・ルシアノ・フェルナンド(白鷗大)
5位・入野貴大(徳島インディゴソックス)
6位・加藤正志(JR東日本東北)
7位・伊東亮大(日本製紙石巻)

 この年は7人指名されているが、現在、球団に残っているのは1位の安楽智大、2位の小野郁、4位のフェルナンドのみ。本格派右腕として大きな期待を受けて入団したのが安楽だが、高卒5年目の今季も伸び悩んでいる。4月12日のソフトバンク戦(楽天生命パーク)で6回途中5安打2失点の投球を見せた。直球の球速はほとんど130キロ台後半と、最速157キロの「豪腕」というイメージとはほど遠かった。球速への欲求を封印したニュースタイルが注目されたが、以降は勝ち星から遠ざかり、5月5日を最後に一軍マウンドに上がっていない。期待の先発候補がその座に定着するのはいつになるか。

福岡ソフトバンクホークス

【2014年秋ドラフト】
1位・松本裕樹(盛岡大付高)
2位・栗原陵矢(春江工高)
3位・古澤勝吾(九州国際大付高)
4位・笠谷俊介(大分商高)
5位・島袋洋奨(中大)

 2015年の支配下入団5選手のうち、現在も支配下に残るのは松本裕樹、栗原陵矢、笠谷俊介(古澤勝吾、島袋洋奨は育成契約)。いずれも一軍でのポジション定着に向けてもがいており“出世頭”とは言い難いが、今季に限れば栗原陵矢がバットで成長の証を見せている。出場32試合のうち途中出場が27試合と少ないチャンスながら、今オフの自主トレで和田毅や中村晃からも太鼓判を押されたスイングで7打点。7月23日のロッテ戦(ヤフオクドーム)では代走で出場後に迎えた打席でプロ初ホームランを放った。現在は二軍調整中だが、二軍では本職・捕手の技術も磨き、いつか甲斐拓也の正捕手の座を脅かす存在へと期待がかかる。

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最終更新:8/20(火) 13:35
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