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専門家が教える、「生産性」をアップさせる3つの鍵

8/20(火) 7:04配信

コスモポリタン

日本のフルタイムの女性の平均労働時間は、2006年度の資料によると週当たり44.59時間。週5日働いたと換算すると、1日約9時間仕事をしていることになります。 効率よく時間を管理し、上手にエネルギーと集中力を駆使して仕事を達成すれば、もっと仕事もプライベートの時間も充実させることができるはず! そこで、TEDトークにも登壇した生産性コンサルタントのクリス・ベイリーさんに、生産性向上の秘訣について聞いてみました。

クリス・ベイリーさん/生産性コンサルタント

大学卒業後の1年間を、生産性についての研究と実験に費やし、その記録を綴ったブログやTEDトークでの講演が大好評のカナダ人生産性コンサルタント、クリス・ベイリーさん。

その1年間では、1ヵ月間、原始人のような生活を送ってみたり、体脂肪を7%減らしたり、1週間で35時間瞑想をする、完全栄養代替食ソイレントだけを食べて1週間を過ごすなど、あらゆる角度から「人間として可能な限り、生産性を向上できる方法」を探求してきたそう。

クリスさんは、「生産性」への情熱をこう語ります。

「1日の時間は限られています。ある人はその時間で驚くほどの仕事量をこなすることができる一方で、モチベーションが上がらずに仕事がはかどらない人もいる。時間、エネルギー、注意力を管理することができると、仕事も私生活も充実する。生産性向上は、私たちの人生を変えてくれる術なのです!」

生産性向上の3つの柱は、時間、エネルギー、注意力の管理

クリスさんが生産性向上への探求の過程で気づいたことが、「時間、エネルギー、注意力の3つの要素を管理できてこそ、生産性向上に繋がる」ということ。どれかひとつの要素の管理が欠けると、生産性は上がりにくくなるそう。

クリスさんがお勧めするタイムマネジメント術

【時間設定を短くして集中的に働く。空いた時間は、プランを立て、エネルギーチャージ。】
「1カ月間、1週間に90時間働き、その翌週に20時間働くというサイクルを繰り返す実験をしました。結果は、達成した仕事量は同じ。
90時間働いたときは、重要な仕事に全力投球ができず、先延ばしをてしまい、メールやSNS発信などの仕事に時間を費やしていました。結果的に、時間を無駄にしていたと感じました。一方で、少しの時間しかない方が一生懸命仕事に取り掛かり、大事な仕事を達成することができたのです。
長時間働いたり、忙しいと『生産性が高い』と感じるかもしれませんが、“ただ生産するより、自分にとって価値のある仕事を達成すること”が大切なのです。
仕事時間を短縮して、空いた時間は、自分の目標達成に向けた仕事の時間配分のプランを立てる、エネルギーを充電するために頭を休めるなど、注意力とエネルギーの管理をすることも大切です」


【自分自身が生産力が上がる時間帯に仕事をする】
「毎朝5時半に起きる実験を実施しました。夜型人間の僕にとって、最も生産性が高い時間帯に寝るこの実験は苦痛でした。この実験を通して気づいたことは、自分の生産性が上がる時間帯に仕事をするべきということ」

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最終更新:8/20(火) 7:04
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