ここから本文です

松岡昌宏、10月スタートのテレ東深夜ドラマ『死役所』主演に 「いいチャンスを頂けて良かった」

8/20(火) 7:04配信

リアルサウンド

 松岡昌宏が主演を務める連続ドラマ『死役所』が10月よりテレビ東京系で放送されることが決定した。

【写真】『家政夫のミタゾノ』で“最恐家政夫”を演じた松岡昌宏

 本作は、累計発行部数300万部(電子書籍含む)を超えるあずみきし原作のベストセラー漫画を初映像化するもの。この世を去った者たちが最初に訪れるのは、あの世の市役所ならぬ“死役所”。ここは、自殺、他殺、病死、事故死など様々な理由で亡くなった者たちの行き先を決める手続きをする場所だ。死役所「総合案内」で働く職員シ村は、次から次へと現れる死者に「お客様は仏様です」と、いんぎん無礼な態度で対応する。訪れる死者は“死”を受け入れた者から、現実を理解しないまま現れる者まで様々。果たして彼らはどう生き、どう死んだのか。壮絶な生前の姿が死者の申請書から次々とあぶり出されていく。シ村を取りまく職員たちも一筋縄ではいかない癖のある者たちばかり。実は死役所の職員たちもまた隠された秘密があった。彼らはなぜ死後、この場所で働くことになったのか。そしてシ村の秘められた過去とは……。

 主演の松岡が演じるのは、あの世の市役所ならぬ“死役所”で働く職員で、ミステリアスで強烈な魅力を持つ闇の深い主人公シ村。その貼り付いたような笑顔からは想像ができない壮絶な過去や、冷徹な表情を時折見せる役どころだ。

 監督には、2018年に『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』で長編映画監督デビューを果たした湯浅弘章が決定。さらに、『大恋愛~僕を忘れる君と』(TBS系)の棚澤孝義、映画『はらはらなのか。』の酒井麻衣、オムニバス映画『21世紀の女の子』に参加した松本花奈、映画『ねこあつめの家』の蔵方政俊が参加する。脚本は、Hulu×HBO Asia共同製作ドラマ『ミス・シャーロック/Miss Sherlock』を手がけた政池洋佑らが担当した。

【シ村(市村正道)役・松岡昌宏 コメント】
・『死役所』主演の話を聞いた時の気持ち
原作を読ませていただいて非常に興味深い作品であったというのと、周りが全員『死役所』を読んでいたというのがあり、「どういう表現をしたらおもしろくなるかな?」というアイデアが自分の中で何個か浮かびました。「どのパターンで行こうか?」というのを考えられる楽しみがあるドラマだなと思い、「演者にとってやりがいのあるお仕事なのでぜひ!」という形で受けさせていただきました。

・主人公「シ村」の印象
亡くなった方特有というのか、血が通っていないという部分が非常にミステリアスです。そこに魅力があるなという。今まで意外と血が通った、熱血漢な役が多かったので、ある種新しい境地ではあるのかなと思っています。まあ「女装」という新しいパターンもありましたが(笑)
主人公「シ村」という役を年齢を重ねた今いただいてよかったなと思います。原作を読ませていただいて、「今より若い時期に頂いていたらリアリティがなかったのでは?」と思いました。40代ぐらいが一番この「シ村」という役に合っているのかなという気がしています。

・これから現場で楽しみにしていること
まずはいいチームを作りたい。いつも言っているんですが「現場のチーム感」は作品に出ますから。座長として、演者として緊張感はきちんと持ちながらも、その上で楽しい現場であれば、今回もいい作品ができると思います。どちらかと言うと今回の作品は少し客観視してやった方がいい作品になるだろうと思うので、変に力を入れることなくやりたいなと思っています。

・深夜ドラマ主演への意気込み
僕が言うのも変な話ですが「なんかおもしろい」。新しいジャンルを今一番おもしろく攻めているなぁと思っています。「普通できないだろ!」ということを攻めて、いろんなものを作って、ブームを起こしている。元々僕もTOKIOで同じようなことを思って活動してきたので、いいチャンスを頂けて良かったと思っています。

・視聴者に一言
「お客様は仏様です」。僕は原作で軸となるシ村のこのセリフを相当練習しました。もう20パターンぐらいやって、やっと「これでいこう!」という自分の中でしっくりくる言い方を見つけました。この言葉は、キャッチコピーであり、サブタイトル。 漫画の原作タイトルである『死役所』というのが中心にあり、例えばドラマタイトルとして『死役所~お客様は 仏様です~』とつくような。それぐらい大事な言葉です。ぜひ仏の目で見てやってほしいと思います。優しい気持ちでご覧ください。

【原作者・あずみきし コメント】
実写化なんて初めての経験で、小心者の作者は心からビビっています。
しかしいざ話が来ると好奇心が勝るものですね。
自分の生み出したキャラが三次元の世界で動いたり笑ったり嫌味を言ったりするのかと思うとワクワクが止まりません。
いや、そうは言ってもビビってるんですけどね。
未だガラケーを使用する作者は、未だガラケーの松岡さんに以前から勝手に親しみを感じておりました。
ガラケーも使えないであろうシ村さんとうまくやってくださると信じています。
テレ東さん×松岡さんの方程式、ビビりながらも楽しみにしています。
原作読者の皆様、一緒にビビりながら待ちましょう!

【プロデューサー・倉地雄大(テレビ東京)コメント】
この『死役所』という作品と出会ったのは今から5年前。圧倒的なビジュアルと世界観、そして“シ村”という ミステリアスで強烈な魅力を持つ闇の深い主人公。
さらに各エピソードによって様々な読後感を味わわせてくれるこの漫画は、“漫画好きなイチ読者”として目からウロコで、同じ“作品作りに携わる者”として激しく嫉妬して、それと同時に「この作品の映像化にチャレンジしたい!」という強烈な想いに駆られたことを、今でも覚えています。
あれから早5年。主演に時代劇からコメディまで、幅広く演じることに定評のある松岡昌宏さんをお迎えし、良い意味で非常にハードルの高い『死役所』を映像化できることに至極の喜びを感じています!
テレ東深夜ドラマらしくエッジの効いた、そして今秋、誰よりも多くの人の心に深く刺さるドラマにしたいと思っています! 皆さま、どうぞご期待ください!

リアルサウンド編集部

最終更新:8/20(火) 7:04
リアルサウンド

記事提供社からのご案内(外部サイト)

リアルサウンド

株式会社blueprint

音楽と映画を対象とする総合カルチャーサイトです。各ジャンルのニュースから、第一線のライターによる作品レビュー、業界分析記事まで、多彩な記事をお届けします。

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事