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「彼の成功を皆が期待している!」日本代表MF三好康児、古豪アントワープへ1年間の期限付き移籍が決定!

8/20(火) 17:39配信

SOCCER DIGEST Web

ベルギーで戦う9人目の日本人選手に

 8月20日、日本代表MF三好康児がベルギーの名門アントワープに期限付きで移籍すると、川崎フロンターレ、そしてアントワープが正式に発表した。

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 三好の移籍については、アントワープの現地紙『Gazet van Antwerpen』がいち早く報じており、先週の段階で「来週にはメディカルチェックを行ない、サインする見込み」と伝えられていた。三好は17日に日本を発ち、先週末にはホームスタジアムで行なわれたリーグ第4節シント=トロイデン戦を観戦していたようだ。

 また、イタリアの移籍専門記者ジャンルカ・ディ・マルツィオ氏のサイトによれば、今回のレンタル契約は買い取りオプション付きであると報じており、公式サイトでは「買取オプション付きの1年間のレンタル移籍」であると発表されている。

 同クラブにとって初めての日本人選手となる三好。移籍決定にあたって、川崎の広報を通じ、以下のコメントを寄せた。

「この度、ベルギーリーグ1部のロイヤル・アントワープFCと契約することができました。欧州移籍に挑戦させてもらうにあたり、支えてもらったクラブには本当に感謝しています。ありがとうございました。これからは、RAFCの一員として活躍する事でお世話になったクラブ、皆様へ恩返しができるように頑張りたいと思います。これからも、よろしくお願いします」

 また、アントワープの公式サイトではミニインタビューが公開されており、三好は先週末にホームスタジアムで観戦した感想を「レベルの高いプレーヤーがそろったチームだと思います。サポーターも大勢集まっていて、雰囲気もとても気に入りました」とコメント。クラブは「レッズ(アントワープの愛称)での彼の成功を皆が期待している!」と激励した。

 三好は今季、川崎から横浜F・マリノスに期限付き移籍で加入。J1リーグでは19試合出場、3ゴールを記録した。さらに、6月に開催されたコパ・アメリカでは日本代表デビューを果たし、ウルグアイ戦で2ゴールを決めるなど鮮烈な印象を残している。現在22歳で、来年に控える東京五輪のメンバーとしても期待されるアタッカーのひとりだ。

 移籍先のアントワープは、リーグ開幕から4試合で3勝1敗と好調だ。昨季をリーグ4位で終え、現在はヨーロッパリーグ(EL)の予選に参加中。3回戦まで勝ち抜き、プレーオフ進出を決めている。8月21、28日には今夏に加入したDF菅原由勢が所属するAZ(オランダ)との対戦が控えている。

 これで今夏新たにベルギー挑戦を決めた日本人選手は、シュミット・ダニエル、鈴木優磨(ともにシント=トロイデン)、天野純、小池龍太(ともにロケレン)に続き、三好で5人目。今季ベルギーでプレーする日本人選手は、現時点で9人にのぼる。

 日本でも屈指の技巧派として鳴らすレフティー。強力なサイドアタッカーが揃うアントワープで競争に勝ち抜き、真価を発揮できるかが注目される。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

最終更新:8/20(火) 17:56
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