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一般的なサラリーマンが「投資で稼いで早期退職」できるのか?

8/20(火) 12:00配信

幻冬舎ゴールドオンライン

世間では「退職後2,000万円が生活費として不足する」と騒がれているなか、「いつまで働けばいいんだろう……」と、途方に暮れる会社員は多いのではないでしょうか。一方で、毎日仕事に忙殺されていると、セミリタイア(早期退職)をして悠々自適に暮らせたら、と夢を見ることもあるでしょう。一般的な会社員がセミリタイア(早期退職)をかなえることは可能なのか。考えてみましょう。

老後資金をシュミレーションしてみると……

ところで、あなたは毎月いくらで生活できていますか? また、その生活レベルは自身が90歳まで生きているとして、ストレスなく生活が続けられる金額ですか?

このように質問をされた時に、明確な金額をすぐに答えられる方は、ごく一部しかいないでしょう。総務省統計局の家計調査よると、独身世帯は約16万円/月、夫婦2人世帯では約28万円/月が平均的な支出だそうです。

次に現在の40歳くらいの方が、将来もらえる厚生年金を10万円(国民年金の配偶者4万円と仮定)とすると、独身世帯では毎月6万円が不足、夫婦世帯だと14万円も不足します。

また、年金受給年齢の引き上げにより、この世代が年金を受給できる年齢を70歳とした場合、年金を受け取れる70歳までに、独身では年間192万円の不足で、夫婦世帯だと336万円が不足という計算になります。

企業では積極的に再雇用を行うようになっていますが、65歳まで働いた方はいくらあれば安心して仕事をやめ、90歳まで過ごせるのかを計算してみます。

独身世帯:2,400万円

夫婦2人世帯:5,880万円

一方、仮に55歳でのセミリタイアをする場合に、必要な老後資金について計算してみましょう。

独身世帯:4,320万円

夫婦2人世帯:9,240万円

いかがでしょうか? ここまでで、退職までに上記の金額を貯蓄して、引退するというのはかなり非現実的な気がした方も多いのではないでしょうか。では、本当にセミリタイアはムリなのでしょうか?

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最終更新:8/20(火) 12:00
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