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NPB100人が選んだ甲子園のヒーロー/2位の5倍もの票を獲得した圧倒的ヒーローは?

8/21(水) 11:04配信

週刊ベースボールONLINE

ファン一人ひとりの胸に宿る甲子園のヒーロー。第100回の大きな節目となった夏の甲子園を前にNPB100人に「甲子園のヒーローは?」とアンケートを実施して「B.B.MOOK1414 ファンが選ぶ名勝負ランキングベスト100」に掲載したのをここに公開。迎えた第101回、新たなるヒーローは誕生しただろうか?

【画像】NPB100人が選んだ甲子園のヒーロー1票16位タイには“ゴジラ”

甲子園で準決勝を観戦した松山竜平

 その得票数は30票。これだけ票が割れた中で、その存在は圧倒的といえる。1998年の夏、準々決勝で延長17回を投げ抜き、準決勝ではリリーフで試合の流れを変え、そして決勝でノーヒットノーラン。これが、もしマンガなら、リアリティーがないと一蹴されそうだが、それを現実にやってのけたのが、この男だ。

【NPB100人が選んだ甲子園のヒーロー】
・1位(30票)
★松坂大輔(横浜・投手。中日)
(出場校とポジション。現在の所属)

 その同世代にも強力な選手が並び、“松坂世代”と言われていた。西武の赤田将吾コーチは、

「同学年ですが、当時は新聞上の人でした(笑)。でも、あの時代から150キロを超えるストレートを投げていましたし、何よりも、とにかく勝っちゃうところがすごい。春夏連覇に加え、決勝でノーヒットノーランなんて、とんでもないでしょう。永遠に僕らの世代の象徴です」

 ほかにも、1学年下になる日本ハムの鶴岡慎也や、巨人の山口俊らは、印象に残るシーンとして決勝ノーヒットノーランを挙げる。

 アンケート当時はソフトバンクで、現在はヤクルトでプレーする五十嵐亮太と寺原隼人も松坂に票を投じた。1学年上になる五十嵐は、

「自分たちは俗にいう“谷間の世代”。松坂世代に負けたくないと思うことができました」

 甲子園で新記録154キロをマークした寺原は、

「投げ方もマネしていました。松坂さんがいたから、そこまでの数字に行けたと思います」

 同世代だけでなく、多くの後輩たちが松坂を目指し、挑んでいったことが分かる。

 中学生のときに準決勝を甲子園で観戦したというのが、広島の松山竜平だ。

「内野席の上のほうから見ていました。松坂さんが途中からマウンドに上がったときの歓声がすごかった。そして、すごいボールを投げていました」

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最終更新:8/21(水) 11:12
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